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ユニクロで裾直しがない理由

ジーンズなどを買った時、

必ず発生するのが「すそ直し」である。

 

いつも地面すれすれ、

かかとの上1センチほどのところにすそを合わせてもらう。

 

ところが先日、ユニクロでチノパンを試着して驚いた。

 

なんと、ちょうど良い長さだったのである。

なので、直しが不要だった。

 

なぜ?

どうして私にピッタリなの?

 

私の体型は、人に比べるとかなり肩幅が広い。

腰も張っている。

 

ウエストは85センチあるので、

普通、ズボンのすそはかなり長めになる。

 

なのに、ユニクロのズボン丈はどんぴしゃなのである。

何だか釈然としない。

 

すその直しがないので、

待ち時間もなくそのまますぐに持ち帰れる。

便利なのは便利である。

 

しかし、なぜ?

・・・・・・そうか。

 

ウエスト別に股下のデータを取り、

統計的に最も多い股下サイズで縫製すれば、

それだけ、すそ直しが必要となる客の数は減ることになる。

 

合理的な考え方である。

 

しかし・・・

統計的に、私のウエストと股下の寸法が

標準サイズであるというのが、どうにも解せない。

 

ひょっとすると、ウエストが85センチもある男性とは、

メタボな中年が多いのではないだろうか。

 

だとすると、ウエストに対して股下が短いのにも納得がいく。

なんだ。そういう訳か。

 

ま、いずれにしても、

直しがない、ぴったりサイズっていいなあ。

 

ちょっと情けないけど。

 

ds-ccs (2012年2月 2日 00:15) | 個別ページ

ラブラブな写真が飾ってある

先日、指導員さんとあるお宅に訪問した際、

玄関にご夫婦の写真が飾ってあった。

 

お二人が笑顔で頬と頬をくっつけている、

いかにも仲の良い写真だった。

 

指導員さんが、その写真を見つけて、

「ラブラブですね。いいですね~」と言った。

 

すると、お母さんは、

「キャー、いや、もう、見ないでください!」

と、手で隠そうとしている。

 

玄関に飾っているのに。

 

居間に通されると、テレビの横に

やはりラブラブの写真が何枚も飾ってあった。

プリクラまである。

 

「大きくなると、子供は写りたがらないんですよね」。

そう言いながらお母さんは嬉しそうだった。

 

写真があったら褒める。

これ、訪問時の鉄則である。

 

ところで・・・

我家の今年の年賀状を見た多くの妻の友達から、

「今年の年賀状、エロいよね~」という反響があった。

 

年賀状には夫婦の写真を載せていただけなのに。

 

火山のカルデラをバックに、

お互いが向き合って舌を出しているだけなのに。

 

笑いを取るはずが、ちと方向性がずれてしまった。

 

とりあえず、玄関には飾らないでおこう。

 

ds-ccs (2012年2月 1日 17:32) | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)

残りの人生,今日が最初の日

びっくりした。

昨年公開された日本映画の第一位が、
新藤兼人監督の『一枚のハガキ』だと知って。

新藤監督は99歳。

「これが最後の映画」、
そう宣言して撮った作品だという。

すごい。
予告編を見たら、車椅子姿で舞台挨拶をされていた。


2000年に公開されたアメリカ映画で、
『アメリカンビューティー』という作品がある。

この映画の中に、こんな言葉が出てくる。

「残りの人生の、今日が最初の日」。

どんなに年を重ねても、
考え方ひとつで初心に戻れる魔法の言葉だ。

うーん・・・
今日から「年取ったなあ」は禁句にしよう。

ds-ccs (2012年1月22日 22:14) | 個別ページ

江戸時代の一大テーマパーク

東京のテーマパークってどこでしょう?

 

そう聞かれて「ディズニーランド」と答える人は、

ほとんど全員ではないだろうか。

 

では、江戸時代、東京(江戸)のテーマパークってどこでしょう?

そう聞かれたら、どう答えるだろう。

 

これ、なんと「吉原」なのだそうだ。

 

「吉原」は、遊郭。

遊郭とはスケベな野郎どもが集う歓楽街である。

 

ところが、実際のところ江戸時代の吉原は、

老若男女、全員が行きたがる一大テーマパークだったという。

 

女性が行きたがるのがよくわからないが、

実は、当時の流行は、すべて吉原から発信されていたという。

 

そう、あのなんとか太夫と呼ばれた最上級クラスの遊女は、

着物からアクセサリーからお化粧から所作まで、注目の的だったそうだ。

 

それにしても昔って、オープンだったんだなあ。

今、そんな施設ができたらどうなる?

 

きらびやかな遊郭ゾーンがあるディズニーランド。

花魁の格好をしたミニーマウス。

 

うーん・・・

好きそうな経営者の顔が浮かんできた。

 

ds-ccs (2012年1月19日 18:41) | 個別ページ

自意識に苦しめられてる人に

「お父さんお母さん、ありがとう。

 今までへたっぴな私を教えてくれた指導員さん、ありがとう。

 今日まで頑張ってきた私、ありがとう」。

 

以前、二輪の検定の直前に、

掃除のおばさんにおまじないを教えてもらい、

見事合格した女性の話を紹介した。

 

実は、昨日移動中にある本を読んでいて、

なぜ、このおまじないが効果があったのかわかった。

 

落ち着くことができた原因は、

「自意識」から自由になることができたからだ。

 

人はいろんな場面で「自意識」に苦しめられる。

 

検定直前、自意識はこうささやく。

「ああ、どうしよう。緊張してる。今日はダメかもしれない。

 こんな腕前で、検定に合格しようなんて、やっぱり無理よ。

 落ちたら夫になんて言おう。応援してくれてるのに、どうしよう・・・」

 

結果、集中できずに普段の力が発揮されないまま終わってしまう。

 

「自意識は、あなたが前に進もうとする時、あなたの前に立って、あなたの前進を阻みます。

 そして、自意識を忘れようとすればするほど自意識を意識することになり、

 自意識はあなたの前に圧倒的な存在感で立ちふさがり、あなたを威圧し、

 あなたをコントロールし、あなたを批判します」。

 

つまり、掃除のおばさんが教えてくれたがおまじないは、

そんな自意識から自由に解放してくれる呪文だったのである。

 

くつろいだ自分だけの「集中の輪」に誘ってくれたのである。

だから、リラックスできた。

 

面接や、商談や、スピーチや、個人面談や、同行訪問など、

緊張を強いられ、自意識に苦しめられる場面は少なくない。

 

そんな方にお勧めの本です。

鴻上尚史著、『演技と演出のレッスン』。

 

誰も読まねえか。

 

ds-ccs (2012年1月18日 22:48) | 個別ページ

刑務所から脱走した受刑者

広島刑務所から脱走していた受刑者がやっと捕まった。

 

周辺の住民はもちろんのこと、

市内中心部に住んでいる人達は、ずいぶん不安だったろう。

 

妻も「はよ、捕まらんかねえ」と、

浮かない顔をしていた。

 

ところで、広島刑務所は旧市内にある。

旧市内とは現在の広島市の中でも中心地に位置する。

 

なので、脱走すればすぐに市街地に紛れ込むことができる。

しかも、広島は温暖な気候で、冬でも比較的過ごしやすい。

 

刑務所には向いていない土地なのである。

 

脱走しても外は荒波。

脱走しても外は極寒。

脱走しても外は灼熱。

 

そんな土地の方が、

脱走しようという気も起らないと思う。

 

受刑者は忍び込んだ住居で、

衣類やニット帽、包丁まで盗んでいた。

さらにビールまで飲んでいたと言う。

 

私は、昔観たある映画を思い出した。

刑期を終えて刑務所から出てきた高倉健さんが、

その足でめし屋に入り、定食とビールを注文する。

 

そしてまずビールを飲む。

何年かぶりに飲んでいることを見事に体現した、

シブいながら絶妙の演技だった。

 

この受刑者も、健さんのように、

刑期をちゃんと終えてからビールを堪能して欲しいものである。

 

ds-ccs (2012年1月14日 12:05) | 個別ページ

姉と弟はなぜこうも違うのか

私には二人の姉がいる。

下の姉が8つ、上とは10歳年が離れている。

 

昨日、下の姉の家に妻と遊びに行った。

姉は、9月に会った時と同じ、こんもりと太っていた。

 

姉は大の宝塚ファンで、ヒマさえあれば、

スカイステージという専用チャンネルを観ている。

 

しかも、父親に似て大酒飲みなので、

焼酎をぐびぐびやりながら観ている。

 

酒と宝塚に浸る日々なのである。

そうしている内に、今の体型になってしまった。

 

その姉が、お昼を食べている時、ふいに訊いてきた。

「広之。あんた、今日、あの本持ってきてないの?」

 

あの本とは、少し前に私が読んでいた宝塚関係の本である。

大学の教授が宝塚ファンを社会学の観点から分析したユニークな本だった。

 

「持ってきてないよ。買えば?」

「どこに行ったら売っとんね?」

「どこって、アマゾンで注文したらいいじゃん?」

「ああ、アマゾン・・・アマゾンね」

 

と言いながら、全然要を得ないみたいなので、

「プレゼントしてやるわ」と、私のiPhoneから注文してやった。

 

本は今日届いたと姉からメールがあったが、

その速さに相当驚いていたようだった。

 

夕食を食べている時、ふいに姉が席を立った。

「今ね、ネットオークションに参戦しとるんよ。」

 

宝塚のチケットだった。

面白そうなので、いっしょに

パソコンのある部屋に行って見ていた。

 

「一万七千円!!!!そんなもん誰が買うか!

 ・・・・・・やめた。」

 

姉はあっさりあきらめて、また酒を飲みだした。

我々が帰る頃には足がもうふらふらしていた。

 

その昔・・・高校生の頃、姉はギターを抱えて、

一人で文化祭のステージで歌っていた。

歌が抜群にうまくて人気者だった。

 

それに社交的で、友達も多く、

周りにはいつも男子が集まっていた。

家にもよく遊びに来ていた。

 

そして、今も同じように人気者である。

 

うーん・・・姉弟なのに、

なんでこうも違うのかしらん。

 

ds-ccs (2012年1月11日 22:13) | 個別ページ

初めて 「 I K E A」 に行った

「すごい会社のすごい考え方」という本に
紹介されていたIKEAに行ってきた。

姉に連れてってくれとお願いしたら、
あっさり連れてってくれた。
イメージ 2.jpg

たまげた。
でかい。
広い。

床面積は東京ドームと同じだという。
しかし、売場に入ると全くその広さを感じさせない。

いや、正確には売場ではなくショールームなのだそうだ。
次から次に、まるでいろんな家のいろんな部屋を巡っているような錯覚を覚える。

なので、いくら歩いてもさほど気にならない。

買物の仕方も独特である。
気に入ったインテリアがあれば、ついているタグを見て、
その商品名や価格などをリストに書き込む。

その後、在庫が置いてある倉庫のようなスペースで
商品をピックアップした後、精算を済ませ、
車に積んで帰る、というシステムである。
イメージ.jpg

この倉庫、思わず映画インディージョーンズの
ラストシーンを思い出してしまったほどだ。

小物はショッピングバッグに入れ、
車で持ち帰れるものは自分で運搬し、
大きなものはスタッフがサポートしてくれる。

きわめて合理的にできている。

そして、買物が終わったらフードコートで一休みできる。

会員(無料)はドリンクバー無料。
ソフトクリームは50円、ホットドッグは100円。
朝食はなんと99円。

やすっ。
イメージ 3.jpg

気がつくと姉はもう、ソフトクリームを完食していた。
太る訳である。

スウェーデンからきたお店なので、
スウェーデン産のサーモンも並べてあった。

これがまた美味しかった。

こんなおいしいサーモンを食べられたのは、
きっと朝早く起きたせいだろう。

昔からこんなことわざがある。
「早起きはサーモンの得」。

ds-ccs (2012年1月10日 22:45) | 個別ページ

パンダのスリッパの見分け方

年末に妻が新しいスリッパを買ってきた。

パンダのスリッパである。

1月5日2.jpg

右がLサイズで私の、左がMサイズで妻のである。

 

ところが、大きさがそんなに変わらないので、

パッと見てどっちが誰のスリッパなのかわからない。

 

そこで、私はスリッパにある細工をした。

 

上が何もしていないスリッパ。

下が細工したスリッパ。

1月5日1.jpg

1月5日3.jpg

おわかり?

 

よく見ないとわからないが、

下のパンダの口元に「ホクロ」がある。

 

私がボールペンで付けたものである。

そう、妻と同じ位置に付けたのである。

 

これで、どちらのスリッパなのか、わかるようになった。

うーん、我ながらナイスなアイデア。

 

しかし、妻の反応はというと、

「たしかに、私のスリッパだとわかるけど・・・・・・・・・

 なんか、ムカつく。」

 

予想通りの反応である。

うひゃひゃひゃひゃ。

 

ds-ccs (2012年1月 6日 23:09) | 個別ページ

お義母様とじゃんけんと報復

大晦日の夜は、妻の実家で
恒例のオークションが行われる。

今年も本家、分家、川崎家から多くの品物が集まった。
品物と言っても、使っていない日用雑貨類をはじめ景品や試供品ばかりである。

今回は、競り落としていく形式はやめ、
次のような新しいやり方にした。

まず、出品者が値段を決める。
次に、その品物が欲しい人が手を挙げる。
手を挙げた人が複数いた場合は、じゃんけんをする。
じゃんけんで勝った人が所有権を得る。

それで終わりではない。
その後、なぜか私とじゃんけんをして、勝てば無料、
負ければ所定の金額を支払う、というルールである。

まあ、言うなれば、物品目当てのじゃんけん大会である。

じゃんけんが始まった。
まずますの盛り上がりである。

妻のお義母様は、毎回のように手を挙げられた。

一人だけ手を挙げることも多かった。
なので、私とのじゃんけんで支払うかタダかが決まる。

そしてお義母様は、ことごとく私に負けた。

金額は100円とか200円ばかりなのに、
お義母様は負けたことが相当悔しかったらしい。

終わった後でこんなことをおっしゃられた。
「ヒロちゃんは、いけんわあ。あと出しするんじゃもん」。

いやいやいやいやいやいやいやいや。
それはお義母様、言いがかりでございます。

私は、抗議したが、お義母様はそのあとも、
「あと出し」「あと出し」と連呼した。


年が明けて、お雑煮を頂いたあとで、
みんなでわいわいと話をした。

しばらくすると、お義母様は椅子に座ったまま、
うたた寝を始められた。

私は、すかざずiPhoneで写真を撮って、
お義父様と妻の携帯に送った。

うははははは。
報復である。

お義母様が目覚めた時には、
すでにその画像はみんなに回覧されていたので、
みんなもクスクス笑っている。

お義父様からその画像を見せられたお義母様は、
笑いながらこう言った。

「まあ、ヒロちゃんは油断もスキもないんじゃけん。
 写真は撮られるわ、あと出しはするわ」。

妻とよく似て、
負けん気が強いお義母様なのである。

ds-ccs (2012年1月 1日 16:38) | 個別ページ