ジーンズなどを買った時、
必ず発生するのが「すそ直し」である。
いつも地面すれすれ、
かかとの上1センチほどのところにすそを合わせてもらう。
ところが先日、ユニクロでチノパンを試着して驚いた。
なんと、ちょうど良い長さだったのである。
なので、直しが不要だった。
なぜ?
どうして私にピッタリなの?
私の体型は、人に比べるとかなり肩幅が広い。
腰も張っている。
ウエストは85センチあるので、
普通、ズボンのすそはかなり長めになる。
なのに、ユニクロのズボン丈はどんぴしゃなのである。
何だか釈然としない。
すその直しがないので、
待ち時間もなくそのまますぐに持ち帰れる。
便利なのは便利である。
しかし、なぜ?
・・・・・・そうか。
ウエスト別に股下のデータを取り、
統計的に最も多い股下サイズで縫製すれば、
それだけ、すそ直しが必要となる客の数は減ることになる。
合理的な考え方である。
しかし・・・
統計的に、私のウエストと股下の寸法が
標準サイズであるというのが、どうにも解せない。
ひょっとすると、ウエストが85センチもある男性とは、
メタボな中年が多いのではないだろうか。
だとすると、ウエストに対して股下が短いのにも納得がいく。
なんだ。そういう訳か。
ま、いずれにしても、
直しがない、ぴったりサイズっていいなあ。
ちょっと情けないけど。

