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私事の最近のブログ記事

年賀状

妻に年賀状を出してみた。

元日にそれを見つけた妻は予想以上に喜んでいた。

「じーん」ときて泣きそうになったと言う。

妻は、その年賀状を写メールして実家の父上、母上に送ったところ、

それを見たご両親は本当に泣いたそうである。

ほとんど冗談半分のつもりだったのに。

 

言葉にするのが照れくさいことがある。

面と向かって言いにくいこともある。

それをはがきで伝えると、言葉の何倍、何百倍にもなって相手に届く。

 

はがきさん、ありがとう。

  

ds-ccs (2009年1月 4日 17:14) | 個別ページ

ニュースレター

昨日の深夜2時、ニュースレター新年号が完成した。

最後の5行に1時間を要した。

予想外の難産である。

 

さっそく、ある自動車学校の経営者にメールで送った。

今朝、パソコンを開くと感想メールが届いていた。

着信時刻は4時39分。

 

その経営者はすぐに別の自動車学校にも転送してくれていた。

送信時刻、5時03分。

自分の自動車学校にもネット上で回覧してくれていた。

その時刻、7時40分。

 

午前2時の完成からわずか6時間で、

100人以上の人に読むことのできる環境が創られたことになる。

 

私はまだ、顔も洗っていなかった。

 

ニュースレター.jpg

 

ds-ccs (2008年12月30日 21:14) | 個別ページ

プリンセス

あたくしはプリンセス、マハロ(名前)。

ご先祖は、はるか遠い国、スコットランド。

名前の由来は、ハワイの現地語で「ありがとう」。

でも、出身は愛媛県。

気がついたら広島県。

あたくしはマハロ。

プリンセス、マハロ。

愛くるしさにオーナーもメロメロ。

 

プリンセス.jpg

 

 

ds-ccs (2008年12月28日 09:00) | 個別ページ

当たる

妻が不敵な笑みを浮かべて言った。

「裁判員制度の封筒が届いたのは、私くらいのものですわ。うふふ」

私の知人やお付き合い先でも、封筒が届いた人はいない。

妻は、引出しにしまい込んだ裁判所からの封筒を取り出して、私に見せてくれた。

何かが入っている。

 

宝くじだった。

 

妻は、普段当たらないものが当たったことから、

それにあやかりたいと宝くじを買ってきたのであった。

うーん...。

彼女は、大きな勘違いをしている。

人は一生のうち、普段当たらないものが当たることがある。

それは、町内会の役員だったり、車(交通事故)であったり、宝くじであったりする。

妻の場合、それが裁判員制度だったのだ。

従って、宝くじは当たらない。

 

絶対に。

宝くじ.jpg

 

ds-ccs (2008年12月22日 20:10) | 個別ページ

電車

電車.jpg

ある日曜日に電車に乗った。

終点近くになってふと気付いたら、

誰も乗っていなかった。

妙な感覚にとらわれた。

何だか、このまま空を飛んでいってしまいそうな気がした。

 

明日からまた出張である。

移動は飛行機だ。

30人乗りのプロペラ機に創造力を喚起するものは何もない。

 

あるのは「今日も揺れるかもしれない」という憂鬱と、

プロペラがとまるまで続く不快な振動だけである。

 

ds-ccs (2008年12月 8日 22:28) | 個別ページ

来た

来た。

来た。

来た。

うちに来た。

何が来た。

封筒が来た。

どこから来た。

最高裁判所から来た。

誰に来た。

 

妻に来た。

 

妻は「なんて、ついてないの」と、

封筒を台所の炊飯器の下の引出しにしまいこんでしまった。

それでも、ひととおり書類には目を通したらしい。

同封されていたコミック冊子にこんなことが書いてあった、ふん、そんな訳ないでしょ、

と、鼻で笑っていた。

ぶつぶつ言うだけ言って、最後にこう言った。

「でも、まあ、日当1万円もらえるんだから、いっか」

 

ここは大事なポイントである。

観念するための額は5千円でも8千円でもダメなんだと思う。

1万円。

その甘美な響き。

 

でも、

それでいいのか、

裁判員制度。

ds-ccs (2008年12月 3日 23:41) | 個別ページ

誰か・・・

ある教習所の経営者からこんなことを言われた。

「ウチの事務員で独身で四十になるコがいるんですけど、誰かいい人いませんか?いたらぜひ紹介してください」。

この事務員さん、すらりと背が高く、長い髪がよく似合う、なかなかの美人である。

とても四十には見えない。

「私が知っているのはバツイチばかりですよ」

と冗談を言うと、それでもかまわないと言う。

おもしろくて、やさしすぎず、ちゃんと仕事をする人であれば、ルックスは問わないという。

しかも年齢は40代までならかまわないそうだ。

 

ある教習所で49歳のまったくの未婚の男性に、この話をしてみた。

副管理者で、正義感が強くまじめな人である。

余計なことだが預貯金は多いらしい。

嫌がるその男性に、彼女の画像を見せて勧めてみた。

ところが、この男性はたちまち首を横に振った。

「ダメです。私はおもしろくありませんから」。

む・・・全くもってその通りだ。

 

最近、別の教習所の男性(37歳)にお酒の席で冗談まじりで勧めてみた。

すると、年上でも全くかまわないと言う。

少し距離は離れているが、出張で時々近くに行くからその気になれば会えるのだそうだ。

けっこう話が盛り上がってきたので、つい私が、

「理想の男性は、B'zの稲葉浩志だそうです」と言うと、

とたんに静かになってしまった。

 

誰か、我こそはと名乗りをあげる人はいないだろうか?

彼女といっしょになれば、大きなメリットもある。

まず食べることに困らない。

実家がお米屋さんなのである。

ds-ccs (2008年10月20日 21:18) | 個別ページ

欠航

長い出張を終え、空港で航空券を求めようと行き先を告げたら、

「欠航です」と言われた。

欠航?

一瞬何のことだか意味がわからなかった。

つまりは、飛行機が飛びませんということだ。(当たり前か)

1日1便なのに。

仕方が無いので一番近くの空港に飛んで、そこから新幹線を利用することにした。

時間が倍以上かかる上に、交通費も余分にかかる。

 

が、怒っても泣いてもどうにもならない。

ため息をつきながら、私は観念した。

 

しかし、飛行機という乗り物は、こうしたリスクといつも隣り合わせだ。

まともに時間通りに着く、などと思ったらひどい目に遭う。

だいたい2回に1回は時間通りに発たない。

ということは当然のことながら時間通りに着かない。

着かなければ、連絡する交通機関にも遅れる。

遅れると帰宅時間が遅くなる。

 

しかも機内では、あれもしてはいけない、これもしてはいけないと実に制約が多い。

乗るまでが大変なのに、乗ってからも安らげない。

座席は狭く、窮屈極まりない。

シートがほころびたりなんかしていると、心がすさんでしまう。

風が吹くと揺れるし、気流が悪くても揺れる。

富士山は黒くて、ちっともきれいではない。

 

だったら乗らなければいいではないか。

そうもいかない。

東北から九州まで、出張先は広域に渡る。

決して小さくないリスクにおびえながら、また飛行機に乗らなければならない。

 

今回の欠航について、納得いかない点があったので、

ホームページから問い合わせをしてみた。

返事が来たのは、なんと5日後だった。

もう目を通す気も起こらないので、すぐにゴミ箱に捨ててしまった。

 

日本中の飛行機が全部、サウスウエストならいいのに。

 

無理だけど。

 

ds-ccs (2008年10月 9日 20:48) | 個別ページ

訃報

長い出張でたまっていたメールの中に、

その知らせはあった。

福岡の指導員さんからのその知らせは、

私のよく知っている指導員さんの訃報だった。

 

私と同い年のその人は、

夏も終わろうとするある日の夕方、

突然帰らぬ人となった。

 

そう言えば、血圧が高いと言っていた。

長いこと薬が合わなかったが、

やっと自分に合う薬が見つかったと言っていた。

ずいぶん前のことである。

 しかし、ここ数ヶ月は、薬を飲んでいなかったらしい。

 

彼とはこれまでどんな話をしてきたのだろう。

お酒を飲んだのはいつだったか。

どんな理想を語っていたか。

どんな現実を嘆いていたか。

思い出そうとしても、思い出せない。

 

彼がいなくなったこと自体、

いまだに受け容れられないでいる。

 

ds-ccs (2008年10月 7日 21:41) | 個別ページ

美容室

「パーマをかけてきます」

そう言って、妻が出かけていった。

昨夜、ホットペッパーをしばらく眺めていたが、そのうちハサミを取り出して切り取っていたのは美容室のクーポンだったらしい。

数時間経って、妻は帰ってきた。

髪を見るとたしかにパーマがかかっている。

 

私が

「十和子巻きだね」

と言うと妻は、

「いまどき、十和子巻きなんてありません」

と憮然として向こうに行ってしまった。

 

その翌日、妻が行った美容室からハガキが届いた。

サンキューレターである。

幾重にも手描きで線を引いて、それに沿って文章が書かれている。

横には、スタイリストと名乗る男性の名前も書いてある。

初めてのお客を獲得するのに比べると、一度来たお客に再び来店してもらう方がはるかに簡単だし、コストもかからない。

従って、再来店をそれとなく促すサンキューレターにも自然力が入る。

 

妻はそのハガキを見ながら、

「よくこんなハガキが書けるわね。私には絶対に無理だわ」と言った。

 

私も心の中で「無理だろうな」と思った。

 

ds-ccs (2008年9月 7日 22:03) | 個別ページ