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経営の最近のブログ記事

ルールブックに書いてあること

ある会社にはルールブックがあって、

こんなことが書いてあるそうだ。

 

「社内不倫は禁止です。

 社外、そこまでは責任持てません。

 各自の責任で。」

 

もしも社内不倫が発覚すれば、

その社員は降格などの厳罰に処せられることとなる。

 

面白いのが、社内不倫を禁じる理由だ。

 

その理由とは、

「社長も幹部も我慢しているから」。

 

社長も幹部も我慢しているのだから、

社員が破ったら、許すことなどできない。

そう、社員にも説明しているとか。

 

おいおい。

なんと、本音で書かれたルールブックだろう。

 

大事なことは、ルールで決まっているから罰するのであって、

ルールで決まっていないことを常識や社会通念に照らし合わせて、

とやかく言わないことだそうだ。

 

ルールブックを作る上では、もう一つ大事な決まりがある。

それは、社長が守れないルールはルールに入れないこと。

 

うーん・・・

これが一番大事かもな。

 

ds-ccs (2010年7月29日 18:07) | 個別ページ

社長が変わると社員も変わる

ある経営者が書いた本に、こんな話があった。

 

従業員数十人の電気工事会社の社長が、

初めて早朝の社員勉強会を行うことにした。

 

勉強会開始の朝7時に会社に来てみたら、

参加者はたったの4人だったと言う。

 

明らかに社長はなめられていた。

 

そこで社長は、もっとも扱いにくい社員に聞いた。

「個別に補習をするので、都合のよい時間と場所を言ってくれ」。

 

するとその社員は、山奥のダム現場に、

日曜日の夜十時に来て欲しいと言ったそうである。

 

そんなところに社長が来るはずはない。

そう思って言ったはずだったが、

社長はCDデッキを抱えてダム現場までやってきた。

 

翌週の勉強会には全員が集まったという。

 

日曜日の夜に社長と一対一で勉強をさせられるくらいなら、

早朝の勉強会に出た方がよほどマシ、という訳だ。

 

何事も新しい取り組みには、覚悟が求められる。

 

その覚悟を社員に示すためには、行動も含め、

社長自らが変わらなければならない。

 

そう言えば、コンサルタントのHさんも、

セミナーで同じこと、言ってたなあ。

 

ds-ccs (2010年7月28日 00:46) | 個別ページ

経営ビジョンと目ざまし時計

最近読んだ本にこんなことが書いてあった。

 

ある経営者が、経営ビジョンを社員に理解してもらおうと、

目ざまし時計とマグカップを作ったと言う。

 

なんで目ざまし時計?

どうしてマグカップ?

 

目ざまし時計は、普通アラームが鳴る。

 

しかし、この時計は、「起きてください」という言葉に続いて、

経常利益率や顧客満足度などの数値目標が音声で流れる。

 

アラームを止めないと、今度は社長の声で、

「〇〇〇を目指して、今日も頑張りましょう!」

というメッセージが流れるそうだ。

 

うーん・・・目覚めが悪いような気がする。

それ以前に寝付きが悪くなりそうだ。

 

同じようにマグカップも、

中に経営ビジョンや数値目標がプリントされていて、

飲み物が少なくなってくると、その文字が順番に姿を現すという。

 

・・・くつろげない。

 

しかし、社員はこの冗談のようなグッズを通じて、

楽しみながら経営ビジョンを憶えるそうである。

 

なんという右脳センス。

 

あなたの教習所でも作ってみてはどうだろう。

すぐに資源ゴミになったりして。

 

ds-ccs (2010年6月24日 18:04) | 個別ページ

いくらピッチャーがよくても

ある自動車学校が、地域のイベントに参加することになった。

 

担当である営業リーダーの指導員さんが、そのイベントについて、

他の社員に意見を聞いた時、こんな反応が返ってきたという。

 

「そんなこと、やってもしょうがないよ」。

 

イベントの詳細や、その時の状況はよくわからないが、

その指導員さんによると、会社の中に

「面倒なことはやりたくない」的な空気があるという。

よくあることではある。

 

ところが、

その教習所のモットーは「全員野球」なのだそうだ。

 

「全員野球」とは、全員がそれぞれの役割を果たそうとする組織のことで、

エースはもちろん、補欠もマネージャーも勝利のために力を出し切る組織のことである。

 

悲しいかな、モットーと実態が乖離している。

 

その指導員さんは馬力は10人力だが、

一人で頑張っても、勝ち続けることはできないだろう。

 

エースひとりだけでは勝てないのである。

 

今のカープのように。

 

ds-ccs (2010年6月 6日 23:11) | 個別ページ

「他人を変えたい」と思っても

『「自律」と「モチベーション」の教科書』という本は面白い。

 

「会社を変えよう」。

そう思って、いろいろな改革を試みた経営者がいた。

 

しかし、失敗した。

会社は変わらなかったそうだ。

 

経営者は言った。

 

「失敗して気がついた。

 『会社を変えよう』と思っている間は会社は変わらなかった。」

 でも、『自分を変えよう』と思ったら会社が変わった。」

 

人はつい、自分のことを棚に上げて、

他人に変われと言ってしまう。

 

でも、言われた方からしてみれば、

「お前が先に変われよ」と思うだけだ。

 

うむむむ。

たしかにその通りである。

 

この本を読めば、暗い教習所も明るくなる、

そんな気にさえなってくる。

なかなか動いてくれない指導員さんもやる気になる、

そんなことも不可能ではない。

 

それと・・・この本を読んでわかったこと。

合宿ミーティングに来ているメンバーが、なぜ元気いっぱいになるのか。

 

「あんな教習所のようになりたい」。

そう願う気持ちが一気に高まるからである。

 

「なぜ、うちの教習所は変わらないのか?」

そう思っている人はぜひ、ご一読を。

 

ついでに、

「なぜ、妻は変わってくれないのか?」

と思っている人も。

 

ds-ccs (2010年5月28日 17:06) | 個別ページ

親の心子知らず・・・

社長の心、社員知らず。

だから社員研修をして、社長の考え方を知ってもらう。

 

ところが、いくら研修してもわかってくれない社員がいる。

わかってくれないどころか被害者意識を持つ人さえいる。

 

どうすればよいのだろうか。

 

話せばわかるのか?

話すだけ無駄なのか?

 

昔、こんなことを言う人がいた。

「私は、この世に本当に悪い人などいないと思います」。

 

なるほど。

しかし、本当に悪い人がいないと言うのなら、

論理的に、本当によい人もいないことを肯定していることになる。

 

私は、「よい」「悪い」という定義をしないという前提で、

この世界には本当によい(利他的)人がいて、

残念ながら、本当に悪い(利己的)人もいると思っている。

 

ある経営者は言った。

「そんな人は墓に入る直前にならないと、気がつかないのです」。

 

「世のため、人のため、ひいては自分のため」

という社員教育を続けていけば、利己的な人は居づらくなる。

 

そう思って、前に進むしかないのである。

 

ds-ccs (2010年5月 5日 18:09) | 個別ページ

社員は仕事で成長する

ユニクロをV字回復させた大久保恒夫さんの本に、

こんなことが書いてあった。

 

「その人がどういう気持ちで仕事に取り組んでいるのか、

 何を大切だと思っているのか、自分は将来何がしたいのか、

 そういった仕事に対する考えが前向きに変わらない限り、

 人の気持ちや行動は変わりません。

 これは、その人のアイデンティティの問題であり、

 いくら上司や雇用主でも他人は踏み込めないと思って触れてこなかった部分です。

 しかし、そこまで踏み込まなければ教育ではないというのが、私の考えです。」

 

大久保さんが社長を務める食品スーパーでは、

スタッフのあいさつをとても重視しているという。

 

そのレベルたるや、すごい。

目の前にお客様がいなくても、あいさつをする。

 

「ここに私はいます。わからないことは私に聞いてください」

そう主張するためのあいさつである。

 

さらに、店内にお客様がいない時でも、店頭であいさつをする。

そのあいさつにつられて、入店するお客様もいるそうだ。

 

そこまでできる店は、放っておいても繁盛店になるという。

 

「生活の糧を得るために仕事をしているのだ」

「決められた時間その場にいて、言われたことをやり、決まったことをやっていればいい、

それで収入が得られればそれでいい」

 

そう思っている人には、

絶対にできないあいさつである。

 

「お客様に喜んでもらうことが自分の満足になり、

 仕事を通じて人間的に成長していくことが自分の喜びとなるのです。」

 

『社員は仕事で成長する』という章の最後はこう結んであった。

 

「上司や経営者は、もっと熱意をもって、心を開いて、腹を割って、

 お互いに一対一の人間として向き合って、

 真剣に一人ひとりのことを考えなければならないのです」。

 

ds-ccs (2010年4月29日 23:18) | 個別ページ

南九州ドラマティック九日間

これは旅行のキャッチフレーズではない。

 

何のキャッチフレーズかと言うと、

社員研修のキャッチフレーズである。

 

おおげさではなく、毎日がドラマであった。

いいや、ドラマ以上のスペクタクルな展開と言ってもよいだろう。

 

終わってみればたくさんのネタを収穫できた。

ニュースレターや『ほっぷ&すてっぷ』に

このネタをどう料理してどう伝えようか?

 

え?どんなネタっかって?

 

たとえば・・・

ブルーオーシャン

FREE

ipad

3Cと4P

スイッチングコスト

ノルマンディ上陸作戦

ミラーニューロン

そして、

マズローの欲求五段階説。

 

ワケわかんねえっす。

 

さあて、原稿書くぞ!

 ・・・その前にちょっとだけ休ませてください。

 

ds-ccs (2010年4月23日 19:53) | 個別ページ

全然関係のない犬の話

ある指導員さん(A課長)が営業会議で、

伝道師活動の成功体験や、やり方についてレクチャーをした。

 

「全然関係ない話ですが・・・」

A課長は、話を始めた。

 

スクリーンを見ると、子犬が映っている。

「うちで飼っている犬です」。

 

みんな、きょとんとした顔をしている。

 

「可愛くない犬なんです。これが一ヶ月後の写真です」。

 

生後一カ月と言えば、まだ可愛いはずだが、

A課長が言うように、あきらかに可愛さが消えている。

 

「1年たったら、こうなりました」。

 

うわ。なんつー目つきの悪さ。

ホントにかわいくねえ。

 

「最初は家の中で飼っていたのですが、

 家の中がボロボロになるので、外で飼うことにしました。

 ところが、外に出して10分もすると、こうなりました」。

 

そう言って、映し出された写真を見てみんなが笑った。

エアコンのホースがボロボロになっている。

 

「買って1年しか経っていないエアコンでした」。

また、みんな笑った。

 

「全然関係ない話でした。では、これから本題に入ります」。

 

私は、うなった。

何というセンス。

 

聞いている人みんなを笑顔にすることで、

集中して聴いてもらえる態勢を一気に整えてしまった。

 

この学校では、

着実に人が成長している。

 

そう思って、また、うなった。

 

ds-ccs (2010年4月14日 10:48) | 個別ページ

信者で成り立つテーマパーク

あるテーマパークに、

季節限定のポップコーンを売っているという。

 

クマがデザインされたバスケットが人気で、

買い求めようと長い行列ができていた。

 

値段を聞いて、眉をひそめた。

ポップコーンごときが2,100円もする。

 

しかも、そのバスケットにつける専用ストラップが、

別売で1,000円もするというではないか。

 

ストラップとは肩にかけるための「ひも」のことである。

「ひも」ごときに誰が1,000円も払うのか?

 

と思いきや、飛ぶように売れているのだと妻が言った。

「ひも」は皮でできていて、素材もデザインもいいらしい。

 

クマのぬいぐるみもバンバン売れていた。

オスのクマが3,800円で、メスのクマも3,800円。

さらに、着せ替えセットがそれと同じくらいの値段だという。

 

しかし、お客はみんな喜んで買っていた。

この国は本当に不景気なのか?

 

不景気で節約してきたお金を、

ここですべて使っているように思えた。

 

これが信者客か。

私は思わずうなり声をあげた。

 

ds-ccs (2010年4月10日 22:51) | 個別ページ