今日はある高校でマナー研修を実施した。
今回は、「お金」をテーマに、生徒たちの前で寸劇を行った。
寸劇の台本は1週間前にメールで送付し、
全員にしっかりセリフを憶えておくようお願いしていた。
新しく若い指導員さんが何名か加わることを聞いていたので、
記憶力もよいだろうと思い、これまでで最も長い台本となった。
特に、二人の指導員さんにセリフが集中していたが、
早めに行って練習すれば何とかなると考えていた。
ところが・・・
今朝、雪の影響で新幹線が遅れてしまった。
そのため到着が直前になってしまい、
稽古ができなくなってしまった。
仕方ないので、高校に着いてすぐ演技のポイントだけを伝え、
その後すぐに生徒の前での本番となった。
練習不足は明らかであった。
何とかセリフは憶えてはいるものの、
動きに精彩がなく、セリフも一本調子である。
一通り、劇が終わったものの、不完全燃焼だった。
仕方がないので、その場で稽古をして再度チャレンジすることにした。
セリフにメリハリをつけ、極力身体に動きを取り入れた。
生徒たちは時折り笑いながら、その様子を面白そうに見ていた。
そして、再び本番。
何とか、形になってくれよと期待したものの、
今度は声と身体を意識しすぎた反動で、
セリフが幾度となく飛んでしまった。
何度も妙な間が空いてしまう。
しかし、二人は最後まで、
劇を中断させることなく踏ん張った。
よくやった。
研修が終わった時には、
二人はくたくたに疲れ果てていた。
これから教習があると言うのに。
今度はしっかり稽古しよう。
ま、本人たちが拒絶しなければの話ですけど。

