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2011年12月アーカイブ

大晦日にしていることは何?

大晦日。

世の中では、大掃除をしたり買い出しに出掛けたり、
お正月の準備に余念がない日である。

で、私は何をしているかと言えば、
がしがしとDMの原稿を作っている。

なにせ、始業式までに到着させるDMなので、
1分1秒を争う、超ハイスピード仕事である。

ハイスピードプランのDMをハイスピードで作る。
なんと、理にかなった?仕事だろう。

原稿が出来上がり経営者にメールで送付し、
やっと一息ついた。

これで、今年の仕事も終わった。
これから例年通り、妻の実家に行って新年を迎える。

画像は昨日、飛行機から眺めた富士山。
今夜、こんな夢を見られますように。

イメージ.jpg

ds-ccs (2011年12月31日 13:45) | 個別ページ

何と長かった広島への道のり

「〇〇行に乗られますか?

 今、12,3分遅れていますよ」。

 

え・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

駅員からそう言われ、

頭の中が景色と同じ、真っ白になった。

 

最寄りの駅から新幹線の駅に着いて、

発車するまでの乗り換え時間は、8分。

 

間に合わない。

 

私は急いで、次の新幹線を調べた。

19分後。

 

それくらいなら、何とか飛行機には間に合うだろう。

しかし、その期待はすぐに打ち砕かれる。

 

空港に到着する時間を調べたら、

なんと、出発時刻の4分前。

間に合わん。

 

いや、待て。

検索した乗り継ぎ案内では、

東京駅での乗り換え時間を10分みている。

 

5分で乗り換えは可能だ。

すぐに再検索。

 

お、1本早いモノレールに乗れる。

しかし、無情にも到着は、出発時刻の10分前だった。

 

ここで、車内アナウンスが流れる。

「9時〇分発の新幹線との接続ですが・・・」

 

せ、接続するのか?

「できなくなりました」。

 

がびーん。

 

放送通り、新幹線の駅に着いた時、

乗るはずの新幹線はすでに出た後だった。

 

不覚。

昨日の鮮やかな晴天にすっかり安心しきってしまい、

今朝の悪天候は全く想定していなかった。

 

やはり、広島県人は能天気なのである。

 

私は、新幹線のホームから航空会社に電話をした。

「10分前でございますか・・・」。

オペレーターの声が、とたんに歯切れ悪くなる。

 

「間に合わない可能性が高いと思いますが、

 とりあえず、そのままでお取りしておきます。

 お気をつけてお越しください」。

 

もしも間に合わなかった場合は、

次の便に1席空きがあるので押さえておくとのことだった。

 

ありがたい。

が、次の便は約2時間後。

できれば早く家に帰りつきたい。

 

もう、死に物狂いでダッシュするしかない。

そう、心に決めた。

 

新幹線とはいえ、私が乗った1本あとの便は各駅停車だったので、

駅に停まるたびに、早く動けと気が急いた。

 

ところが・・・ある駅でのこと。

「発車いたします」とアナウンスしたまま、動かない。

 

なんで動かんのよ!?

イライライライラ。

放送が流れる。

 

「お客様にご案内申し上げます。

 荷物がドアに挟まったために確認作業をしていました。

 お急ぎのところ申し訳ありませんが、5分遅れて発車します」。

 

うりゃあ!

車内はガラガラなのに、

いったいどこのどいつが荷物を挟みやがった。

この、すっとこどっこいがぁ。

 

そして、ここでの5分が致命傷になった。

 

私はあきらめて航空会社に電話して次の便に切り替えた。

空港の駅についたのは、乗るはずだった発車時刻の5分前だった。

 

私は、長いため息をついた。

悪天候を想定して、ひとつ早い電車に乗っておけば、

何の問題もなかったのに。

 

リスク管理ができていなかった。

自業自得である。

 

広島に着いて、遅れた顛末を妻に話したら、

ふん、と鼻で笑ってこう言われた。

 

「年末の30日まで仕事を入れるから、こうなるんじゃ!」

へへえ。

 

一夜明けた、雪ねこバスも・・・(^_^;)

12月30日.JPG  

ds-ccs (2011年12月30日 22:01) | 個別ページ

なんという美しい景色だろう

朝起きたら、快晴だった。

宿の屋上にある露天風呂からの眺めがよいと聞いて、
朝食後に写真を撮りにいった。

うあ。
イメージ.jpg

きれいじゃ。

太陽の光を浴びて、
雪面がキラキラと輝いている。

青空に映える景色は、
この世のものとは思えないほど美しい。
イメージ 1.jpg

そこで暮らす人にとっては、
雪ほどやっかいものはないと言う。

毎朝5時から雪かきをしなければならず、
それだけでくたびれてしまうそうだ。

しかし、雪を知らない私にとって
この景色は、最高のお土産である。

来てよかった。
初めてそう思ったにゃ。
イメージ 2.jpg

ds-ccs (2011年12月29日 22:38) | 個別ページ

本当に久しぶりに履いた長靴

なんだか気のせいか、ここ最近、
運気が下がっているような気がする。

昨日、夕方6時半から同行した突撃営業では、
三球三振でかすりもしなかった。

一昨日は、泊まっている旅館で温泉に入ったら、
蛇口からは水しか出て来ない。

お湯の温度を50度にしてもダメだった。
きっとボイラーを止めていたのだろう。

湯船に入ったら、黒い浮遊物がホラー映画のように
気持ち悪いほど身体にまとわりついてきた。

たぶん泊まり客は私だけで、
つい焚き忘れたのかもしれない。

翌朝、シャワーをひねると今度は熱湯が噴き出した。
あちゃあちゃあちゃあちゃ。

私はブルース・リーのように叫んだ。
50度にしたのは私だったので、情けない気分になった。

夕食は「部屋出し」だと言うので期待していたら、
若い仲居さんは飲み物の注文も取らずに、そのまま出て行った。
伏せられたままのコップがむせび泣いていた。

さらに今朝は指示されていた時間に誰も迎えにこず、
待っていたら足が冷えきってしまった。

結局、指示を受けた指導員のAさんがすっかり忘れていた。
まあ、私の存在感の薄さのせいだろう。

待っている間、雪景色をぼうっと眺めていた。
雪は降り続いていて積雪は1メートルほどに達していた。

わざわざ教習所で用意してくれた長靴を履いて、
雪の上を歩き回った。

サクサクと心地よい音がした。

ちょっと楽しくなって長靴を写メして妻に送ったら、
すぐに返信が来た。

「ぷぷぷ 😁 ださっ」

しかし長靴を履いたのは本当に久しぶりだったので、
何だか気分が良かった。

イメージ 1.jpg

イメージ.jpg

ds-ccs (2011年12月28日 21:17) | 個別ページ

雪降る中での突撃営業は怖い

雪国の教習所で突撃訪問に出かけた。
午後6時を過ぎて、すっかり暗くなっていた。

雪はなぐりつけるように降っている。
12月27日2.jpg

ふと指導員さんが言った。
「この車、タイヤが安物なんで滑るんですよね」。

へえ、滑るんだ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


私はいつしか無口になっていった。
イメージ 1.jpg

帰りてえよお。

ds-ccs (2011年12月27日 21:50) | 個別ページ

そこでは生きていけない理由

南国の快晴の地より、
飛行機に乗り、
モノレールに乗り、
在来線に乗り、
新幹線に乗り、
目的地に着いて、
ローカル線に乗ろうとホームに降りたら・・・
イメージ 3.jpg

なんじゃ、こりゃあ!
思わず、松田優作してしまった。

すぐに写メールを妻に送ったら、
間もなくこんな返信があった。

「😱😱😱 イヤ〜 😱😱😱
 ◯◯にお住まいのみなさん、ゴメンなさい😣
 わたしはそこでは生きていけません😣 」

広島県人は、暑さにも寒さにも弱い。
情けない県民なのである。

ds-ccs (2011年12月26日 21:26) | 個別ページ

米とケーキとクリスマス催事

ある自動車学校で、クリスマスイベントが行われた。
飾り付けも凝っていて楽しそうな雰囲気である。
12月25日1.JPG
どんなイベントかというと、米の計量コンテストである。

え?よく聞き取れなかったって?
米よ米、コメの計量コンテスト。
最高級の南魚沼産のコシヒカリである。

お米をすくってかごに入れ、
あらかじめ決められた重さに近い人が優勝となる。

参加賞は米とケーキである。
(写真の右端に山のように積まれている)

え?
だから米だって、コメ。
コシヒカリ300グラムとショートケーキ。

は?
なんでクリスマスにコメかって?
知らんがな。

でも、意外に生徒さんには好評だった。

米は家族全員食べられるし、
なんてたっておいしいお米なので、お母さんが喜ぶのだそうだ。

うふふ。
やっぱ、日本人だよね。

なに?
優勝の賞品は何かって?

だーかーらー、
米とケーキだって。

コシヒカリ3キロとデコレーションケーキ。

メリー・コシヒカリ!
わけわかんね。

ds-ccs (2011年12月25日 20:58) | 個別ページ

クリスマスイブの夜は更けて

同行を終えて、学校の敷地にある寮の食堂に行くと、
寮母さんが、あんこう鍋を作って待っていてくれた。

このあんこう鍋が大変おいしくて、
冷えた身体に沁み入った。

お酒も勧められたが、
あいにく胃の調子が悪く遠慮した。

寮母さんは、身体が温まるよい入浴剤があるからと、
わざわざアルミホイルに包んでくれた。

食事を済ませて部屋に戻り、
風呂に湯を入れ、もらった入浴剤を入れた。

昔よく使っていたバスクリンのような色をしていた。
風呂から上がると、身体がポカポカしてきた。

寮母さんの親切がありがたかった。

寮の部屋は板張りで、スリッパがないために、
じきに足もとが冷えてきた。

高原の学校だけに、朝晩はめっぽう冷える。

エアコンの温度を最高の28度まで上げてみるが、
背中が寒くてたまらない。

パジャマの上にジャージとジャケットを重ね着し、
靴下を履き、最後にはコートまで羽織ってパソコンに向かった。

しばらくして、部屋の外で、
ふいに歓声が聞こえた。

そう言えば寮母さんが、
教習が終わったあと、合宿生が食堂に集まって
クリスマスケーキを食べるのだと言っていた。

生徒さんにとっては、日常では味わえない、
思い出に残るイブの夜になるだろう。

仕事を終えて、コートとジャケットを脱いで、
靴下を履いたまま布団にくるまった。

かすかに、バスクリンの香りがした。

ds-ccs (2011年12月24日 22:03) | 個別ページ

クリスマスケーキを前倒し?

昨日、妻がクリスマスケーキを買ってきた。
写真.JPG

私が24日から出張に出るので、
2日前倒しして昨日の夜、ケーキを食べた。

しかし、一晩で全部はとても食べられないので、
今晩も引き続き食べた。

妻は不満そうな顔で言った。
「24日のイブに、一人でどうせえっちゅうんじゃ!」

うーん。
どうせえと言われてもねえ。
仕事だし。

だったら、ケーキ全部食べずに、
24日に残しておけばよかったのに。

ひとりイブに食べるクリスマスケーキ。
もう、何もかもおっくう。

演歌だなあ。

ds-ccs (2011年12月23日 22:37) | 個別ページ

久しぶりに来た生徒への言葉

ある自動車学校の事務員さんに聞いた話。

 

ひとりの学生さんが、教習に来なくなった。

どうやらアルバイトが忙しいらしい。

 

担当の指導員さんは何度も連絡をしたが、

携帯電話に出てくれない。

 

期限が迫ってきたので仕方なく母親に連絡をしたら、

「それは大変」とすぐに連絡を取ってくれた。

 

そのおかげで、

数か月ぶりに学校にやってきた。

 

ところが・・・

担当の指導員さんはその学生さんを見つけるやいなや、

電話に出なかったことなど延々と文句を言って責めた。

 

学生さんはずっとうつむいていたそうだ。

指導員さんの気持ちもわからないでもない。

 

ただ、この学生さんは卒業した後、

知り合いに自分が通った自動車学校を人に勧めるだろうか。

 

勧めるどころか、思い出したくもないかもしれない。

 

こんな時はアサーティブなコミュニケーションが求められる。

アサーティブとは「気持ちの良い自己主張」。

 

たとえばこんな風に声をかけてみる。

 

「久しぶり」

「4か月半ぶりだけど、元気だった?」

「来てくれてありがとう。うれしいよ」

「大丈夫。今からなら間に合う」

「よし頑張ろう」

 

生徒さんは来たくなくて来なかった訳ではない。

申し訳ないという気持ちもあっただろう。

 

その気持ちを汲んであげた上での「自己主張」、

それがアサーティブである。

 

え?

アサーティブな言い方ができているかどうか、

何でわかるのかって?

 

そりゃあ、夫婦喧嘩の回数。

間違いない。

 

ds-ccs (2011年12月22日 22:11) | 個別ページ

検定前のステキなおまじない

オレンジページという雑誌に、

大型二輪免許にチャレンジした、

40歳の女性の投稿記事が載っていた。

 

見つけたのは妻である。

 

その女性は、規定時間を大幅にオーバーしながらも、

何とか卒業検定にたどりついた。

 

卒検当日はかなり早く教習所に到着し、

緊張でドキドキしながら検定開始を待った。

 

するとそこに、校内を掃除しているおばさんが、

「検定ですか?」と話しかけてきた。

 

「もう、緊張して・・・」。

女性がそう話すと、おばさんはこんな話をしてくれた。

 

「そんな時は心の中でこう唱えるといいんですよ。

 『お父さん、お母さん、ありがとう。

 教習所の先生方、今まで教えてくれてありがとう。

 そして、これまでがんばってきた自分にありがとう。』

 って言うんです。そしたら、少しだけ緊張がなくなりますよ」。

 

女性は、おばさんに教えてもらった通り、

コースに出てバイクにまたがる時、こう心の中で叫んだ。

 

「お父さん、お母さん、今まで本当にありがとう。

 教習所の先生方、こんな下手くそな私をここまで鍛えてくれて

 本当にありがとうございます。

 そして、筋肉痛と闘いながら一生懸命がんばった自分にありがとう。

 みんな、行ってきます!」

 

すると、不思議と緊張が消え、

思い切り走ることができたそうだ。

 

そして、結果は見事合格。

 

うーん・・・

「ありがとう」って、

魔法のおまじないなんだな。

 

おばさん、グッジョブ。

 

ds-ccs (2011年12月21日 18:11) | 個別ページ

監督は観客に解釈をゆだねた

映画 『十三人の刺客』の話は続く。

 

実はこの映画、ラストあたりで

「ええ!?」と驚き、戸惑うシーンがある。

 

十三人の刺客の内、生き残ったのはわずか一人。

腕は立つが、毎日放蕩な暮らしをしていた、主人公の甥っ子である。

 

ところが、そこに死んだとばかり思っていた男が現れる。

道中、山道を案内してくれた山の民である。

 

行くところがないのと、頑丈な体躯が買われて、

途中から「十三人」に加わることになる。

 

石を武器にたくさんの敵をやっつける頼もしい存在だったが、

松平斉昭の放った小太刀に首を刺し抜かれた上に、

家来にバッサリと切られ、倒れる。

 

どう考えても死んでるだろう。

 

ところが、闘いが済んだと思ったら、

元気はつらつでひょっこり登場するのである。

 

君、妖怪だったの?

 

これには二つの解釈があるようだ。

 

ひとつは、

「まあ、頑丈なあんちゃんだし、いいんじゃね。映画だし」

というもの。

 

もうひとつは、実はこの山男も甥っ子も死んでいて、

最後に霊として登場する、というものである。

 

どちらの解釈が正しいのか?

 

それが二回観ても、

どちらとも取れるような印象なのである。

 

答のカギを握るのは監督である。

だが、監督は「解釈は観客にゆだねますよ」というスタンスらしい。

 

何とももどかしいように感じるが、

実は、こうした演出をする監督は珍しくない。

 

いくつもの解釈があってもいいし、

それは観た人が決めればいいという発想である。

 

それが、何度か作品を見直す機会にもなるし、

想像力を働かせるきっかけにもなる。

 

いやあ、映画ってホントに面白いですね。

それでは、さよなら、さよなら、さよなら。

来週は、モアベターよ。

 

わかるかな。

 

ds-ccs (2011年12月20日 18:52) | 個別ページ

やっと観れた『十三人の刺客』

かねてから観たいと思っていた映画を観た。

三池崇史監督、『十三人の刺客』。

 

これから権力の座に付こうとする将軍の弟を、

武士を中心として集まった、たった十三人で討つ!という、

なんとも無理難題かつ荒唐無稽なストーリーである。

 

なぜ、主君に仕える武士がそんなことをするのかというと、

稲垣吾郎演じる、松平斉昭がとんでもない暴君だからである。

 

その残酷さは、目を背けたくなるくらいだ。

演じる稲垣君の、不気味なこと。

 

これだけ血も涙もない悪役が登場すれば、観る側の

「絶対討ってくれよ!」という気持ちが嫌でも高まってくる。

 

映画の見せ場は、最後の宿場での襲撃シーン。

これがもう、あり得ないほどハチャメチャなんでさあ。

 

しかし、こうした派手なシーンがラストに控えた作品は、

それまでのエピソードと人物描写の積み重ねで評価が決まる。

 

この映画では、討つ側の武士が

「天下万民のため」にという大義名分の下、

「死に場所を求めて」襲撃に加わっていく。

 

本来は、主君への忠義を尽くすのが武士なのに。

 

しかし、天下泰平の時代にあっては、

磨いてきた剣術もまったく役に立たない。

 

では、武士としてどう生きて、どう死ねばいいのか?

 

こうした苦悩がきちんと描いてあるから、

ラストシーンにも感情移入できるのである。

 

おいらの大好きな、かの古田新太も、

なんてことない役で出ています。

 

昨年の「キネマ旬報ベストテン」第4位。

だからてえ訳じゃねえけど、観ておくんなせえ。

 

ds-ccs (2011年12月19日 11:00) | 個別ページ

電話の決め手は質問の仕方

電話で免許取得の問い合わせがあったとする。

 

せっかくわざわざ掛けてくれたのだから、

何とか入校に結び付けたいと思うだろう。

 

ここで、「別に思わないけどぉ」と思う人は、

海の上で静かに朽ちていく船に乗っていると思った方がいい。

 

普通ならどこの誰かを聞き出して、

その日の内に指導員に訪問させたいところだ。

 

そこで、どう質問をすればいいかが重要になる。

あなたなら次のAとB、どちらを選ぶだろうか。

 

A:「担当の者に詳しい説明をしにうかがわせます。

  ご住所とお名前を教えて頂けませんか?」

 

B:「詳しい資料をお送りいたします。

  ご住所とお名前を教えて頂けませんか?」

 

実はどちらともよい聞き方とは言えない。

なぜなら、AもBもお願いしているからである。

 

それに、Aは「なんだ、ウチに来るのかよ」と思わせてしまうし、

Bも「住所や名前を教えなきゃいけないのかよ」と思わせてしまう。

 

圧力がかかる聞き方なのである。

だったらどうする?

 

それは・・・

はい、ここからは有料です。

 

ぐふふふふ。

 

ds-ccs (2011年12月18日 23:57) | 個別ページ

研修と女子会とモチベーション

先日開催した配車・電話応対研修は、

参加者に好評だったらしい。

 

何が好評だったかというと、

そう、「女子会」。

 

研修テーマが配車・電話応対だっただけに、

参加者の多くが女性だった。

 

研修中は静かだったが、

夜の懇親会になると一転して、盛り上がった。

 

日頃のストレスを発散するかのように、

わいわいがやがやわいわいがやがやわいわいがやがや。

 

会社で言えないことも、

ああだこうだああだこうだああだこうだああだこうだ。

 

仕事のやり方や進め方について

けんけんがくがくけんけんがくがくけんけんがくがく。

 

んでもって、とても元気もりもりになって帰って行った。

翌日、テーマパークに行った人もいたそうだ。

 

考えてみれば、自動車学校は典型的な男社会である。

指導員もほとんどが男性だ。

 

事務員さんは雑用も多く、

今の仕事にやりがいを持っている人もそう多くはない。

 

しかし、実際には配車は会社の収益を大きく左右するし、

電話応対も集客に直結するきわめて重要な仕事だ。

 

彼女たちが元気になったのは、

自分たちの存在が認められたことに加えて、

同じ仕事をする事務員さん同士、

「女子会」を通じて、共感し合えたからではないか。

 

他の自動車学校の事務員さんと仲良くなれたことは、

きっと、これから仕事をしていく上で大きな支えになるだろう。

 

よし。

次回から「女子会」をまじめに企画しよう。

 

それで参加者が増えるのなら、

ぐふふふふ、喜んで!

 

ds-ccs (2011年12月17日 23:48) | 個別ページ

一夜明けてついたネーミング

屈強な事務員のおばさんは、

一夜明けると、こんなネーミングがつけられていた。

 

ターミーネーサン。

あははははは。

 

ご存知、ジェームス・キャメロン監督の、

「ターミネーター」とおねえさんを合わせた造語である。

 

ターミーネーサン。

あははははは。

 

ターミーネーサン。

ターミーネーサン。

 

・・・・・・・・・・・・・。

ちょっと、かわいすぎないか?

 

ターミーネーサン。

たみさんのお姉さんのようである。

 

たみさんと言えば、『野菊の墓』。

有名なセリフが思い出される。

 

まさお:「たみさんは野菊のよう。」

た み:「まさおさんは野菊が好き?」

まさお:「好き」

 

た み:「まさおさんはりんどうのよう。」

まさお:「たみさんはりんどうが好き?」

た み:「・・・好き」

 

ああ、こっぱずかしい。

 

松田聖子主演のこの映画、

監督は澤井信一郎さんで、まずまずの評価を受けた。

 

そして、実力が認められた澤井さんは、

次の作品、『Wの悲劇』で一気に才能を開花させ、

多くの賞を総なめにした。

 

主演は薬師丸ひろ子。

この作品により、大人の女優として認められることになる。

 

いったいなんの話じゃったかのう。

 

あ、ターミーネーサン。

ご存知、ジェームス・キャメロン監督の・・・、

 

もうええわ。

ありがとうございました。

ds-ccs (2011年12月16日 23:51) | 個別ページ

こんな屈強なおばさん初めて

通称、グリーンベレーと呼ばれるアメリカ陸軍特殊部隊には、

優れた戦闘技能を身に付けた最強の兵士達がいる。

 

たった一人のグリーンベレーが、

通常の歩兵200人分の戦力を保有しているという。

 

そんな屈強なおばさんが、

電話を掛けた先の自動車学校にいた。

 

強い。

強すぎる。

 

ちょっとやそっと弾を浴びても、ビクともしない。

 

それどころがこちらが何か言うたび、

どんどんパワーアップして、ぐいぐい入校を迫ってくる。

 

すべてを飲み込むブラックホールのような恐しさ。

 

これでは普通のお客さんは皆、やられてしまうし、

生半可な対応をしていると、全部持っていかれてしまう。

 

サンキョーの事務員さんなど、足元にも及ばない。

可憐でキュートに思えるほどだ。

 

あえて、その学校の弱みをついた質問をしてみた。

 

しかし、グリーンベレーおばさんは全く揺らぐことなく

自信満々に否定した後で、プレデターのように笑った。

 

ds-ccs (2011年12月15日 14:04) | 個別ページ

掛けていきなり怒りたくなる

研修の一環で、

あるテーマパークに電話を掛けてみた。

 

掛けた先は、総合インフォメーション。

 

電話のスピーカーをオンにして、

研修参加者にも通話の内容が聴けるようにした。

 

対応した女性は、感じの良い声で、

よくトレーニングされていた。

 

しかし、電話を掛けたある教習所の経営者は、

通話を始めた時、不機嫌になって怒っていた。

 

なぜか?

 

女性に電話がつながるまで、

長時間待たされたからである。

 

いわゆる、ナビダイヤル。

音声案内に従って、番号をプッシュしていく。

 

ところが、この案内が非常にわかりにくい上に、

オペレータに繋がる直前で待たされる。

 

しかも、こんな案内が流れる。

「5分以上繋がらない場合は、

 大変申し訳ありませんがお掛け直しください」。

 

経営者はイライラしてきた。

そして、あきらめかけた次の瞬間、

やっと電話はつながった。

 

「もう、切っちゃおうかと思ったよ!」

経営者はいきなり苦言を呈した。

 

最近、こういったナビダイヤルが増えてきた。

しかし、ナビダイヤルを「便利だなあ」と思っている人は、

たぶんいないのではないか。

 

それどころか、ほとんどの人が、

操作がうまくいかなかったり、待たされたりで、

不満を抱いているように思える。

 

いわば「自動音声たらいまわしシステム」だろう。

 

いくらトレーニングを積んでも、

いきなり怒られていては、オペレータのお姉さんも、

たまったものではないだろう。

 

経費節減という名の落とし穴にはまり込んでいる企業が、

なんと多いことか。

 

ザッポスを見習いなはれ。

 

 

ds-ccs (2011年12月14日 13:32) | 個別ページ

研修は楽しいが、油断も禁物

今日から配車・電話応対の研修が始まった。

全国から参加したのは、おもに事務員さんである。

 

なので、女性の占める割合が非常に高い。

 

え?

さぞ、楽しい研修なんだろうって?

 

そうとばかりは言えない。

配車担当は並みの神経では務まらない。

 

お客さんと指導員と社長のはざまで、

繁忙期は激闘を強いられる。

 

なので、ほとんどが筋金入りの事務員さんである。

 

まだ二十歳そこそこの若い事務員さんもいるが、

その内、嫌でも筋金が入ってくるだろう。

 

女性ばかりだと思って油断していると、

翌朝は、港に浮いているかもしれない。

 

ホテルから見える夕焼けはまるでハワイのようだが、

ぷかぷか浮かぶには寒すぎる。

 

気をつけないと。

12月13日.jpg

 

ds-ccs (2011年12月13日 22:40) | 個別ページ

二人同時にスタンプ満点到達

夫婦で始めたスタンプカードが、

なんと同時に満点になった。

 

以前も書いたが、私がスタンプをもらえるのは、

妻を爆笑させた時だけである。

 

少々の笑いではもらえない。

しかし、昨夜は見事に爆笑を勝ち取った。

 

何をしたかはくわしくは書けないが、

棒状のスナック菓子を鼻と口で挟んで、

市川海老蔵の「にらみ」をやったら、

これが見事にツボにはまった。

 

・・・って書いてんじゃん。

酒の勢いってすごい。

どうか、よい子は真似をしないようにね。

 

一方の妻のスタンプは・・・なんだっけ?

酔っていたのでよく憶えていないが、

まあ、いずれにしても満点に到達である。

 

ニュースレター100号到達とあわせて、

なんだかおめでたい気分になった。

 

え?

満点になったらどうなるかって?

 

どうなるも、こうなるも、すでに妻は

自分の欲しいものを買ってしまっていた。

 

フライングゲットである。(?)

 

え?おいらは何をするのかって?

なははははは。

 

2泊3日の行方不明一人旅ツアー。

・・・ま、妻が許せばの話である。

 

ds-ccs (2011年12月12日 22:00) | 個別ページ

まるで80代の夫婦のように

今夜テレビで、

『安城家の舞踏会』という映画をやっていた。

 

この作品は戦後すぐに制作され、、

昭和22年に公開されたという。

 

主演は、原節子。

当時27歳。

 

なんという気品。

なんという美しさだろう。

 

私は20代の頃、

この作品を一人で映画館に観に行った。

 

原節子の大ファンだったからである。

 

そして、どういう訳か、どこでどう覚えたのか、

妻は原節子のものまねがとてもうまい。

 

「お父様、お父様、いけませんことよ」。

ちょっと腹立たしいくらいにうまい。

 

なので、つい私も、笠智衆のものまねをしてしまう。

「あんたには、本当に、世話に、なったなあ」。

 

原節子と笠智衆と言えば、

ご存知、小津安二郎監督の「東京物語」である。

 

妻は調子に乗って、かの名優、

杉村春子のものまねをすることもある。

 

「いやんなっちゃうなあ、お父さんたら、いやんなっちゃうなあ」。

 

わしら80代の夫婦かい。

楽しい我家である。

 

ds-ccs (2011年12月11日 23:46) | 個別ページ

入校生とボーナスと皆既月食

今朝、ある自動車学校の経営者から、

1枚の写真が送られてきた。

12月10日.JPG

手前が受付カウンター。

その外側が何だかごった返しているように見える。

 

メールには次のように書かれていた。

「おかげさまで、今日は40人以上の入校です。」

 

ワオ!

すげえ。

 

昨日は、ボーナスの支給日でもあったという。

昨年よりもさらに増えたそうである。

 

みんな、よく頑張った。

今日はさぞ、お酒がおいしいことだろう。

 

皆既月食なんて、

観ている人、いねえだろな。

 

広島からは、とてもきれいに観れた。

ファンタスティック!

 

ds-ccs (2011年12月10日 23:31) | 個別ページ

iPad が設置されたタクシー

駅に行くのに、妻とタクシーに乗った。

 

乗ってすぐに、

目の前に設置されているあるものに気がついた。

 

iPadだった。

助手席のシートの横に固定されている。

 

このあたりのタクシーでは初めて見た。

 

「あ、iPad!」

私は思わず声を上げた。

12月9日.jpg

が、年配の運転手さんは、

まったくのノーリアクションだった。

 

「頼むから何も聞いてくれるなよ!」

そんなオーラさえ感じる。

 

何が見られるのかとタップしてみたら、

天気予報や街角情報などだった。

 

なんだ。

私はちょっとがっかりした。

 

どうせなら運転手さんの孫の写真とか、

休日に釣りをしているところの映像が見られたらいいのに。

 

そしたら、運転手さんも俄然、

一生懸命に説明してくれるだろうに。

 

親密度が上がって、

指名される頻度も増えるのではないか。

 

そうか。

 

自動車学校の送迎車にiPadを設置して、

指導員さんの映像を流すのもいいかもしれない。

 

指導員さんと教習時に、その話で盛り上がるだろう。

 

映像の出来次第で、

紹介も激増するかもしれない。

 

よし。ビジネスチャンス!

指導員さんのプロモーションビデオ制作請け負い。

 

必ず、笑い取りまっせ。

 

ds-ccs (2011年12月 9日 22:19) | 個別ページ

サンキョーと呼ばれる事務員

ある教習所のある人が、

小声でこんなことを教えてくれた。

 

「ウチの事務員は、サンキョーと呼ばれているんです。」

 

サンキョー?

なんだか胃腸がよくなりそうである。

 

「いいえ。サンキョーとは3つのキョーです。」

 

3つのキョー?

 

「そうです。

 つまり漢字で、"強"・"恐"・"凶"のサンキョーです。」

 

こわっ。

マジ、こわっ。

 

しかし、"強"と"恐"はわかるけど、

"凶"ってなんだろう?

 

運気を急降下させるのだろうか。

 

うーん・・・

どうりで、独身が多い訳である。

 

ds-ccs (2011年12月 8日 18:37) | 個別ページ

現場で報告書を入力する難儀

ある教習所で指導員さんに同行した。

 

この教習所では最近、

報告書を現地でipadに書き込むようにしている。

 

指導員のKさん(50代後半)が訪問を終え、

さっそく、お母さんと話したことを書き込もうとした。

 

しかし・・・

初めての書き込みということもあって、

なかなかスムーズに操作できない。

 

やっと入力フォームにたどりついた。

が、どんな文章を書けばいいかで悩んでいる。

 

文章が浮かんできても、

今度は、入力作業で格闘を余儀なくされる。

 

Kさんは、「駐車場」(tyuusyajyou)という単語を入力するのに、

何分も費やさなければならなかった。

 

出来上がった文章を読ませてもらったら、

「駐車場」が「ちゅうしゃじょう」になっていた。

 

ひらがなが多用してあるので、

何だか誘拐犯が身代金を要求する時の手紙のようにも見える。

 

心を鬼にして、また入れ直してもらった。

20分以上かかって、やっとKさんの初入力作業は終わった。

やれやれ。

 

ところが・・・

次の瞬間、

何を思ったか、

Kさんは、

なぜか、

リセットボタンを

押しちゃったのよん。

 

あああああああああああああ。

 

苦労して打ち込んだ文章は、

無残にも跡形もなく消えていた。

 

それでもKさんは、泣き言ひとつ言わず、

すぐにまた、入力作業を開始した。

 

そう。

コツコツ積み重ねること。

それが上達の近道である。

 

頑張れ、Kさん。

 

でも、路駐で捕まらないようにね。

 

ds-ccs (2011年12月 7日 22:39) | 個別ページ

教習所の玄関に風呂がある?

あ~、いいお湯じゃ。

肩まで浸かってあったまろ。

12月6日①.jpg

う~、だんだん熱くなってきたわい。

12月6日②.jpg

あつつつつぅ。

うわ、ゆであがってしもうたわい。

体がまっかっかじゃ。

12月6日③.jpg

それにしても、この風呂、

まわりは畑ばっかりじゃのう。

 

ds-ccs (2011年12月 6日 22:20) | 個別ページ

やっと思い出してくれたネコ

グ~~。

12月5日①.jpg

ん?

12月5日②.jpg

ジー。あやしいおっさんがいる。

12月5日③.jpg

母さん、このおっさん誰?

12月5日⑤.jpgのサムネール画像

なんだ・・・オーナー代行か。生きてたのか。

12月5日④.jpg

じゃ、さっそくブラッシング、頼むニャ。

 

ds-ccs (2011年12月 5日 22:58) | 個別ページ

我ら、愉快な仲間たち合唱隊

披露宴の写真がメールで送られてきた。

みんな、楽しそうに歌っている。

 

曲目は「君がいるだけで」。

12月4日.JPG

しかし・・・

右から2番目のNさんは、

前日まで高熱でうんうんうなっていた。

 

それを献身的に看病していたのが、

左から2番目のKさん。

慢性的な寝不足で相当疲れている。

 

中央が、風邪で七転八倒しながら、

かろうじて歌えるまでに回復した私。

 

左端のHさんもかっこよく歌ってはいるが、

実は、1カ月近い地方巡業で、くたびれ果てている。

 

それでも、ゆかいな仲間たち合唱隊は、

新郎新婦の幸せを願い、身を削って全力で歌い切った。

 

え?

一人、右端の人だけ元気なのかって?

 

たしかに、彼は、日本一人使いの荒い、

いや、うまいと言われているパワーあふれる経営者である。

 

ところが、今日連絡してみたら・・・

寝込んでいた。

 

少し、休もうよ、みんな。

ね。

 

ds-ccs (2011年12月 4日 23:56) | 個別ページ

とてもステキな披露宴だった

昨日、ある指導員さんの結婚披露宴に出席した。

演出、趣向、時間、映像、サプライズなどなど、実によく考えられていて、

近年まれに見る素晴らしい披露宴であった。

 
ウエディングケーキは、新婦が大好きな、ハローキティがあしらわれた特製のケーキだった。
 
そのケーキを、新妻とともに、一生懸命に
写真に収めようとする新郎の姿が微笑ましかった。
 
首の傾け方から「愛」が伝わってくる。 
12月3日.JPG
実は、この新郎と新婦、年の差が「15」ある。
新婦の父は、初めて彼が家に来た時、会ってもくれなかったという。
 
新郎と新婦のお母様との年齢差は11才。
うむむむ・・・
お父さんの気持ちもわからなくもない。
 
新郎が勤務する自動車学校の社長がしみじみと言った。
 
「二人が結ばれて本当によかった。
 もし、結婚できなかったら、彼は間違いなく30年は立ち直れなかった。」
 
30年って・・・
定年を10年近く過ぎてるし。
 
それくらい、新郎にとっては、
大切な女性だったのだろう。
 
新婦もプロポーズされて、
すぐに「OK!」したそうだ。
 
新婦が手紙を読みながら泣いていた。
父親も人目をはばかることなく、号泣していた。
 
雨が、二人の涙を洗い流すかのように降り続いていた。
 
どうか、50年はお幸せに。
 
ds-ccs (2011年12月 3日 14:55) | 個別ページ

ジャニーズ志望だったSさん

合宿ミーティング3日目の夜。

ある自動車学校の指導員さん(Sさん)から、
焼肉を食べながら、こんなカミングアウトをされた。

「ボク、若い頃、ジャニーズ事務所に入る
 1次審査に合格したんですよ。」

ワオ!

「女の子にモテモテだったんですから。
 当時の写真を見たらびっくりしますよ。」

なんと!!

「トシちゃんにそっくりだったんです。」

ハッとしてグーッ!

「トシちゃんが行ってた南青山の美容室で、
 トシちゃんと同じパーマをかけてもらってました。
 もう道を歩いたら女の子がキャーって、近寄ってきてましたから。」

で?

「2次審査で不合格になりました。」

あれま。

「事務所の人にこう言われたんです。
 『トシちゃんは二人も要らない』って。」

Sさんは納得し、アイドルになるのをあきらめて、
紆余曲折の後、指導員の道を選んだのであった。

ところでSさんは、地元の高校で実施しているマナー研修に
アシスタントとして参加してもらっている。

ところが、マナー劇ではちっともセリフが覚えられない。
あがってしまって、本番で劇を中断させたこともある。

ウケると思ってやった、「郷ひ◯み」のものまねも、
生徒にお尻を向けてやってしまい、会場を静まり返らせてしまった。

要するに、本番に弱いのである。

もしも芸能界に入っていたら、
きっとすぐに行き詰まり、妙なクスリに手を出し、
転げ落ちる人生を歩んでいたに違いない。

指導員になってよかった。

とはいえ・・・
ちゃんとセリフは覚えようぜ。

ds-ccs (2011年12月 2日 10:13) | 個別ページ

ぐでんぐでんのY君が言った

二次会の会場であるカラオケ店からの帰り、
タクシーで若手指導員のY君と乗り合わせた。

Y君は、外部の研修に参加するのは初めてだと言う。
もう、酔って、ぐでんぐでん状態である。

二次会は爆発的に盛り上がり、
飛んで、跳ねて、歌って、踊って、
仕舞いには脱いでいる奴もいた。

Y君は、シートに身体を埋めたまま、
独り言のように語り始めた。

「あ〜、もう、めっちゃ、楽しかったです。
 めっちゃ、楽しかったです。

 ボク、こういう研修初めてなんです。
 こんなに楽しいとは思いませんでした。

 初めは、コキャクソウゾウって何なんかなと思ってました。

 いろんな人が来て、いろいろ言われて。
 もう、研修ばっかりで。

 川崎さんからもいろいろ言われて。
 なんで、そんなこと言われるんだろうと思ってました。

 でも、自分で変わってみよう、やってみようと思って。
 で、やってみたら、これが楽しいんです。
 ホントに楽しいんです。
 仕事って楽しいんだなと思って。

 でも、やってることって、普通のことだと思うんです。
 当たり前のことだと思うんです。 

 ああ、
 めっちゃ、楽しかった〜。

 川崎さんって、年いくつなんですか?
 ええええ!!マジっすか?
 ええええ!!マジっすか?
 え、え?マジ、いくつなんですか?ええええ!」

タクシーはホテルに到着した。

Y君は柱に抱きつきながら、
先輩に抱きかかえられながら部屋に帰っていった。(と思う)

ds-ccs (2011年12月 1日 09:35) | 個別ページ