考えてみれば当たり前のことだが、
我々は「枠」の中で生きている。
さまざまな法律。
面倒くさい決まり。
堅苦しいルール。
飛行機に乗るにも、
あれはダメこれはダメと言われる。
ところで、人間には元来「自由の欲求」と呼ばれる
基本的な欲求を持っている。
人にとやかく言われずにやりたいようにやる。
誰に何と言われようが、生きたいように生きる。
なので、枠の中でずっと生きていると、
やがて息苦しくなり、閉塞感の中で情熱が失われていく。
あなたの教習所でも
暗い表情の社員が増えてきてはいないだろうか。
そして、その「枠」を短い時間ではあるが、
取り払おうとする仕組みが「祭り」である。
昔から祭りの日は、
いろいろな「やっちゃだめ」なことが
「今日ならいいよ」になっていた。
一年に一度か二度、そんな日をきっかけに
人は本来の自由な姿に戻れたのである。
まさに「ハレ」の日である。
ところが、地域では共同体が崩壊して、
本来の祭りの役割も徐々に失われてきた。
つまり、枠の中から出るきっかけが
無くなりつつあるのである。
だったら、その機会を会社が作ってはどうか。
会社の行事の中で、「枠」の中からはみ出させることで、
心を解放し、リフレッシュさせ、モチベーションを高める。
え?
何をすればいいのかって?
「女装」である。
抵抗感が強い分、効果も絶大。
きっと女装した社員は、
これからメキメキ成果を出すことだろう。
マジで。

