「主張を理解してもらうための対話」という意味だそうだ。
たとえば、日曜日に家族で遊びに行った日の夜、
妻は翌日の子供たちの準備に追われている。
これに対して夫は、寝っ転がってビールを飲んでいる。
この時、あなたが妻ならば夫にどんな態度を取るか?
1.「ちょっとくらい手伝ってよ!」と怒鳴る
2.怒りの表情で無言のまま準備をする
3.「いいわね。一人でゴロゴロして」と嫌味を言う
1.2.3ともに夫婦げんかに発展する可能性は高い。
せっかく家族で楽しんだ日の夜だと言うのに。
こんな時に、アサーティブコミュニケーションが効果を発揮する。
「やることがたくさんあるんだけど、
できたら洗濯が終わったら干してくれない?」
夫は「いいよ」と快く手伝ってくれたと言う。
なるほどなあと思っていたら、出張先でこんなことがあった。
前もってホテルに送った荷物を開けてみたら、
入れてあるはずの着替えの内、5泊分の下着が入っていない。
妻にメールを送ろうと思って、はたと考えた。
「なに入れ忘れとるんじゃ!」と送れば、間違いなく
「なにぃ、あんたが準備してないんが悪いんじゃろう!」とくるだろう。
そうだ。
アサーティブコミュニケーションを活用しよう。
「自分の不注意で準備し忘れた。
近くに買いに行ってくる。散歩もできるしちょうどよかった」。
すると妻からこんなメールが届いた。
「私の不注意でした。ごめんなさい」
なははははは。
使えるぞ、アサーティブコミュニケーション。
夜でも使えるよ。

