社長の心、社員知らず。
だから社員研修をして、社長の考え方を知ってもらう。
ところが、いくら研修してもわかってくれない社員がいる。
わかってくれないどころか被害者意識を持つ人さえいる。
どうすればよいのだろうか。
話せばわかるのか?
話すだけ無駄なのか?
昔、こんなことを言う人がいた。
「私は、この世に本当に悪い人などいないと思います」。
なるほど。
しかし、本当に悪い人がいないと言うのなら、
論理的に、本当によい人もいないことを肯定していることになる。
私は、「よい」「悪い」という定義をしないという前提で、
この世界には本当によい(利他的)人がいて、
残念ながら、本当に悪い(利己的)人もいると思っている。
ある経営者は言った。
「そんな人は墓に入る直前にならないと、気がつかないのです」。
「世のため、人のため、ひいては自分のため」
という社員教育を続けていけば、利己的な人は居づらくなる。
そう思って、前に進むしかないのである。

