ある自動車学校で実施する社員研修に、
他の教習所も参加して、その内容が体験できるという、
「社員研修1泊2日参加見学会」のチラシができあがった。
この研修は社員の数が多いため、全部で8班に分かれ実施するのだが、
昨年10月の研修では全国から8校の参加があり、完売となった。
ところで、社員研修と聞くと経営者は、
「厳しく、ビシビシやるべきもの」
というイメージを持っている人が少なくない。
しかし、それは日頃の仕事に厳しさが足りないという裏返しであって、
その足りないところを社員研修に求めている証拠である。
従って、つらく厳しい研修を社員は強いられることになる。
しかも、外部の教育機関やコンサルを利用するので、中身に魂が入らない。
結果、社員に被害者意識を募らせる結果に終わることも少なくない。
だったら、やらない方がいいかもしれない。
社員研修は、「おもしろ、おかしく、わいわい」やるのがよいと思う。
その方が吸収が早いからである。
厳しさが必要なのは、研修が終わり教習所に帰ってから。
学んだことが日々の仕事の中でできているかどうか。
しかし、楽しく学んだことというのは、
誰かに「やれ」と言われなくても、
自分で行動に移す人が多いから不思議である。
さて、参加見学会は来月開催。
限定8校。
早いもん勝ちだよ。
って、営業かよ。

