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2010年1月アーカイブ

犬神佐兵衛の遺言状

ある経営者に勧められて読んだ

事業継承の本にこんなことが書いてあった。

 

「遺言状は、財産分与についての故人の意思を示す公的証書ですが、

 一般に考えられているほどの強制力はありません。」

 

驚いた。

 

遺言状が役に立つのは、

その内容についてだれも文句を言わなかった時だけで、

相続人の一人でも異を唱えたら、

全員が同意するまで遺産を自由にすることはできないと言う。

 

話し合いになっても、最終的に遺言状通りに執行される訳ではない。

故人の希望は、その程度の軽いものなのだそうだ。

 

 

その昔、「犬神家の一族」という映画があった。

 

血で血を洗う猟奇的な連続殺人の発端は、

莫大な遺産を所有する、犬神佐兵衛の遺言状であった。

 

この映画を観る限り、遺言状は絶対無二のものである。

 

誰がどんなに泣きわめいても従わなくてはならない、

絶大な強制力があるように見える。

 

もしも、当時も本に書いてあることが正しいのであれば、

佐武くんも、佐智くんも、青沼静馬くんも、

あんな、アクロバティックな死に方をしなくてもよかったことになる。

 

となると、一連の殺人事件の真犯人は、

犬神松子夫人ではなく、古舘弁護士なのではないか。

 

遺言状を読み上げた後で、

「ええと、この遺言状に納得できなかったら、

 遺産分割協議となりますので、取り乱さないようにしてくださいね」

と、ひとこと言えばよかったのではないか。

 

映画が公開された年が1976年。

34年もたって、水を差されたような気分である。

 

ds-ccs (2010年1月31日 17:50) | 個別ページ

便利な世の中になったけど

ある経営者が、こんなことを言った。

 

「いやあ、便利な世の中になりましたね。

 でも、なんで世の中はこんなに悪いんでしょうね?」

 

たしかに、その通りである。

便利な世の中なのに、不幸な人があまりに多い。

 

便利とは、言い換えれば「楽ができる」ということである。

楽ができるのはよいことではある。

 

私が小学生の頃、風呂は火を焚いて沸かしていた。

夕方の4時から2時間かけて。

 

今では、スイッチひとつ、

ものの10分で41℃の風呂が沸く。

 

しかも、「お湯張りができました」とアナウンスまでしてくれる。

音楽入りで。

 

便利になって、楽になった。

しかし、ひょっとすると、楽をしてはいけない事まで、

人は楽をするようになったのではないか。

 

不幸とは孤独である。

便利と孤独は隣合わせのものなのかもしれない。

 

ds-ccs (2010年1月30日 21:22) | 個別ページ

6年前、M指導員は...

Mさんは5年前、その自動車学校に中途採用された。

前職は、印刷会社の営業マンだったと言う。

 

お客様係として営業力を期待されての採用だった。

 

ところが、ロープレをしてみたら、

本当に営業をやっていたのかと疑いたくなるほど、

痛々しいくらいの口ベタであった。

 

あれから6年の月日が流れ、

私は、Mさんの訪問に同行した。

 

指導員の資格を取って5年が経っている。

 

口ベタは相変わらずであった。

が、お客さんはMさんの顔を見たとたん、パッと笑顔になった。

 

Mさんは近所の寄り合いなどにマメに顔を出しながら、

徐々に、地域の人たちになじんでいったのである。

 

なので、知り合いがとても多い。

この日、訪問した先はすべて「知り合い」であった。

 

「知り合い」だから、当然警戒もしない。

みんな、Mさんのおっとりした性格と誠実な人柄に、

安心して笑顔で迎えてくれるのである。

 

たとえ口ベタで営業が苦手でも、指導員であれば「募集」はできる。

Mさんはそれを証明してくれたのである。

 

訪問を終えて、

「Mさん、この学校に入って本当によかったですね」

と声をかけた。

 

Mさんは人懐っこい笑顔を浮かべて、

「あははは」と笑った。

 

ds-ccs (2010年1月29日 21:09) | 個別ページ

パスポート用の写真

パスポートの期限が切れるので、

妻といっしょに写真を撮りに行った。

 

前回、撮った妻の写真が、

かなり笑える出来栄えだったので、

パスポートを開くたびに大笑いした。

 

10年間、ずっと笑ったことになる。

 

ところが、今回は私の写真が珍妙な出来栄えであった。

異様に目がぱっちり開いていて、思わず噴き出してしまう。

 

今度は私が10年笑われることになる。

 

戦後、ハワイに移住した女性のもとに届いた、

日本からの見合い相手の写真は、

全部、俳優の「佐田啓二」似に修正されていたと言う。(たしか)

 

私の写真も修正してもらえないだろうか。

佐田啓二さんの息子である中井貴一似でいいから。

 

いや・・・今度は目が細すぎるか。

 

ds-ccs (2010年1月28日 17:39) | 個別ページ

計算は苦手、じゃ済まされない

ある自動車学校の指導員研修で、

次のような計算問題をしてもらった。

 

第一問。

教習料金を1割値引きしたら、生徒が1割増えました。

売上はどうなったでしょう?

 

第二問。

2割値引きして2割増えたら、どうなったでしょう?

 

第三問。

3割値引きして3割増えたら、どうなったでしょう?

 

正確な答えは、実際に計算してもらいたいが、

実は、どんどん売上が落ちていくのである。

 

さらに、3割値引きをして、3割生徒が増えても、

残業をして教習をこなしていたのでは、利益はどんどん少なくなっていく。

 

そうなると、何をやっているのかわからない。

忙しい目をして残業は増えても、賞与がなくなってしまうのである。

 

1年を締めくくって、

「あれ、生徒は増えたのに利益が全然出ていないじゃないか?」

なんてことにならないよう、気をつけて欲しいものである。

 

やはり、自動車学校は計算ができなければ勤まらないのである。

せめて掛け算くらいは。

 

ds-ccs (2010年1月27日 20:47) | 個別ページ

ネガティブキャンペーン

ネガティブキャンペーンとは、

競合他社に対して徹底的に誹謗中傷を行うキャンペーンのことである。

 

先日、ある社長からこんな話を聞いた。

 

「競合のO社が、うちの業績推移の資料を

 お客さんに見せながら、ウチが潰れると触れ回っているようなんです」。

 

いったい、どういう社員教育を受けたら、

そんな低次元な営業活動ができるのだろう?

 

しかも、一部上場会社だと言うではないか。

長い目で見たら、潰れるのはどっちだよ。

 

え?

あなたの教習所にも来たって?

今度きたら、塩をまいておあげ。

 

ds-ccs (2010年1月26日 23:17) | 個別ページ

インペリアルスイートルーム

東京のあるホテルで打ち合わせをした。

日頃利用することのない高級ホテルである。

 

しかも、打ち合わせ場所は、

最上階のインペリアルスイートルームと言う。

なんと、通常料金が1泊32万円もするそうだ。

 

さんじゅうにまんえん・・・

聞いた瞬間、悪寒が走った。

 

ただのスイートルームではなく、

スイートにインペリアルという冠まで拝してある。

 

先日泊まったスーパーホテルは1泊4,980円だった。

 

スーパーとインペリアルは、

どちらも「すげえ」という意味ではないのか。

なのに、値段は64倍も違う。

 

え?

比較する対象がおかしいって?

 

こんな部屋に入ったら

誰でもおかしくなるって。

インペリアルスイートルーム.jpg

ds-ccs (2010年1月25日 20:39) | 個別ページ

募集成績があがったK部長

昨日に引き続き、指導員さんに同行した。

 

今日は、長い間、募集成績がパッとしなかったが、

ここ最近、ぐんと伸びてきたK部長である。

 

K部長は、ちょっとしゃべるだけで、

売りのオーラが、もわぁぁぁぁぁぁぁぁと出てしまう人である。

努力はしているのだが成果が出せないでいた。

 

ところが、この日、K部長と話をしていて「おや」と思った。

謙虚なのである。

 

いつもは自分の問題点ばかりを気にするのに、

今日は同僚への感謝の言葉や、

営業方針に対して疑問を抱いていた自分自身を反省する言葉が出てくる。

 

何か妙なキノコでも食べたのかと思うくらい、

K部長は真摯な態度であった。

 

私は、本人の気づきもさることながら、

それは社員教育の成果なのだと思った。

 

私は、少しうれしくなってK部長に

「結婚はしないの?」と聞いてみた。

 

K部長は、迷わず

「今年はしません!」と言い放った。

 

しろよ。

 

ds-ccs (2010年1月24日 20:17) | 個別ページ

寒い日は家の中に入れてもらおう

ある自動車学校で、指導員さんに同行した。

今日はとにかく寒くて風が強い日であった。

 

雪などめったに降らない地域にもかかわらず、

遠く山の頂はうっすら白くなっていた。

 

しかし、寒い日は寒い日なりによいこともある。

ひとつは、在宅率が高いことである。

 

今日はなんと100%であった。

 

それと、家の中に入れてもらえるチャンスでもある。

もちろん、「寒いから入れてください」とは言わない。

 

「お寒いでしょうから、閉めますね」と言えば、

簡単に家の中に入れてもらえる。

 

ところが、そんなことはおかまいなしの指導員さんもいる。

玄関のドアを開けたまま平気で話をしている。

 

私は、ドアを手で持ちながら、

その冷たさにひたすら耐えなければならない。

 

「中に入って話せんかい!」

私は心の中でそう叫びながら、じっとドアを支えていた。

 

寒いと、お客様も早く帰ってほしいと思うし、

こちらも早く帰りたいと思う。

 

家の中に入るということは、ずうずうしいと思われがちだが、

相手の立場に立てば、その方が喜ばれるのである。

 

気づけよ。

頼むから。

寒いんだって、おれが。

 

ds-ccs (2010年1月23日 22:18) | 個別ページ

エンゼルバンクの視聴率

先日始まった『エンゼル・バンク』というテレビドラマを見た。

 

私は、テレビドラマはほとんど見ないが、

たまたま原作のコミックを読んでいたこともあり、

最初だけでも見てみることにした。

 

ほぼ原作と同じストーリー展開であった。

コミックが連載されていたのは2007年、

リーマンショック前のまだ転職市場が活発だった頃である。

 

当時と今とでは、雇用環境が劇的に変わった。

転職希望者も随分減ってしまったのではないか。

 

なんだかなあ、と思いながらテレビを消した。

 

今日、ヤフーを見たら視聴率が7.5%と出ていた。

かなり低い数字らしい。

 

なぜ、数字が取れなかったのかについては、

裏番組が強かった他、主演した女優のことも書かれていた。

 

違うだろ。

番組が時流に合っていないんじゃね?

今頃、転職代理人って・・・

 

おそらく企画会議で通ったのが、1年以上前だったのだろう。

変化についていけないと、視聴率も取れない。

 

役者のせいにされてはあまりに可哀そうである。

個人的には生瀬さん、好きなのになぁ。

 

ds-ccs (2010年1月22日 17:53) | 個別ページ

ホントに何もできないのか?

ある会員校さんから、DM添削の依頼があった。

3月のハイスピードプラン集客用だと言う。

 

この教習所がある地域では、高校の規制がとても強く、

2月まではDMを出してはいけないのだそうだ。

 

DMだけではない。

訪問活動も2月まで一切禁止なのだという。

 

なんじゃそら。

 

さらに驚くのは、この地域の高校生は、

9月に自分が入りたい自動車学校を高校に申請して、

いったん申請したら変更は一切認めないのだと言う。

 

なんなんじゃそら。

てこと勝負は8月までかよ?

 

いろんな考え方やルールがあるものである。

 

さて、こうしたがんじがらめの規制の中で集客しようと思ったら、

どんな方法を講じればよいのだろうか。

 

できないとあきらめるのは簡単。

隠れてこそこそやるにはリスクが大。

チラシだとコストかかりすぎ。

 

実はとても簡単な方法がある。

効果も抜群。

 

さて、どんな方法でしょう?

 

 

ds-ccs (2010年1月21日 18:26) | 個別ページ

1メートルの箸でうどんを食べる

ある週刊誌の対談記事の中で、こんな問いかけがあった。

 

「目の前の大釜においしそうなうどんがある。

 しかし、側には長さ1メートルの箸しかないため、

 うまく口元に運ぶことができない。

 もし、あなたがこのような状況に置かれたら、どんな行動を取るだろうか?」

 

答えはこうだ。

 

地獄の住人は、我先にと箸を突っ込んで食べようとする。

しかし、箸が長すぎて口にうまく運べない。

 

その内、他人の箸の先のうどんを奪おうと争いが始まる。

結局、うどんを目の前にしながら、誰もが飢えていく。

 

これに対して、極楽の住人は誰もが

箸でつかんだうどんを向かい側に人に先に食べさせてあげている。

だから全員が飢えることなく満ち足りている。

 

これを、「利他の心」という。

 

対談は、瀬戸内寂聴さんと稲森和夫さんのお二人であった。

航空会社の再生にはこの「利他の心」こそ不可欠だろう。

 

しかし、肝心の社員が

地獄の住人になっていなければよいが。

 

ds-ccs (2010年1月20日 18:45) | 個別ページ

ネコは食事時にウンチする

今日は妻が外出したので、一人で夕食を食べた。

 

食べ始めて5分くらいした時に、

私の後ろでガサガサと音がした。

 

見ると、ネコがちょうどトイレに入ろうとしているところであった。

当家のネコは、なぜか我々が食事をしている時に限ってトイレを利用する。

 

しかも、その恰好からウンチのようである。

 

私は、しばし食事を中断して、ネコを見ていた。

思った通りウンチであった。

 

ネコは無事に用を足すと、

こたつのある部屋へと歩いて行った。

 

私は、ネコ用トイレごと人間用のトイレに運んだ。

ウンチを片づけてから、テーブルに戻って食事を再開した。

 

今日のおかずは、納豆と厚揚げの味噌煮であった。

 

やれやれ。

  

ds-ccs (2010年1月19日 22:47) | 個別ページ

殺意が芽生える時

ちゃんぽんを食べようと、ある食堂に入った。

あんまり空腹だったので、「特上」を注文した。

 

特上ちゃんぽんを待っていたら、

私の隣のテーブルに二人の男性が座った。

 

いずれも、50代くらいのビジネスマンで、

上品なスーツをきちんと着こなしている。

 

二人は普通のちゃんぽんを注文した。

と、次の瞬間、二人ともなんと煙草を吸い始めた。

 

私は心の中で叫んだ。

「なにー、やっちまったな!」

 

何が腹が立つかと言って、

食事中に近くで煙草を吸われることほど腹だたしいことはない。

すでに満席なのでどうすることもできない。

 

殺意が芽生えた。

 

私が打ちのめされ、絶望的な気持ちになっていたら、

特上ちゃんぽんが運ばれてきた。

 

ああ、せっかくの特上なのに、

たばこの匂いの中で食べなければいけないなんて。

いったい私が何をしたと言うのか?

 

普通のちゃんぽんにすればよかった。

そんな問題じゃないか。

 

私は殺意に身もだえしながら、

ちゃんぽんのてっぺんに乗っかっている生卵に箸を突き刺した。

 

ds-ccs (2010年1月18日 23:19) | 個別ページ

A君、なぜそんなに変わったの?

ある教習所の指導員A君は、

ボーっとした印象の指導員さんだった。

 

何度か私の目の前で社長に怒られたこともある。

 

ホームページ担当だと言うのに、

他校のホームページもロクにチェックしていない。

会議でも黙っていることが多かった。

 

ところが、

昨年末あたりからA君の態度が変わってきたと言う。

 

社長の机の上にあった本を、「貸してください」と自宅に持ち帰ってみたり、

持ってきた日には「この本、面白いから買います」と言ってみたり、

以前は何回言ってもなかなか仕事を進めることができなかったのに、

最近は「10分でいいから時間作ってもらえませんか」と食いついてきたり、

仕事はどうかと聞くと、即座に「楽しいです」と言ってみたり・・・。

 

変わったのは、どうやら、

昨年12月の会員さんの合宿ミーティングに参加して以来らしい。

A君といっしょに参加したB君も活発になったのだと言う。

 

A君は私にも積極的に話しかけるようになった。

「また今度、電話します」。

 

私が「用もないのに電話するなよ」と言うと、

嬉しそうに二カーッと笑っていた。

 

人は正しいきっかけさえ与えれば、

きちんと成長していくのである。

 

ds-ccs (2010年1月17日 20:40) | 個別ページ

ロープレが苦手な本当の理由とは?

ある教習所で事務員さんによる電話応対のロープレをした。

 

初めての経験らしく、みんなかなり緊張していた。

うまくいかず、中には泣き出す事務員さんもいた。

 

女性の涙に、私は弱い。

んが、やさしい言葉をかけても余計みじめになるだけである。

 

なので、私はどんなにボロボロ泣かれても、

何事もなかったのように粛々と進めていく。

 

しかし、その経験がトラウマになることだけは避けなければならない。

そのためにも、次にロープレの時までに上達しておく必要がある。

 

どうすれば上達するか?

 

それは、日々の仕事の中で、

ロープレを、ごく当たり前に実施するようにする。

それだけである。

 

「ちょっと、ロープレしよか」。

そんな軽いノリでも十分効果はある。

 

私が来たときだけやっているから、緊張を強いられるのであって、

普段やる習慣をつければ何のことはないのである。

 

結局、ロープレが上手な人というのは、現場でもできる人である。

たとえ会議室で社長や校長が目の前にいようが、できる人はできるのである。

 

反対に、

「普段はできていますが、こういう場では緊張してうまくいきませんよ」

と言う人に限って、現場でもできていないのである。

 

何事も、できない理由を言う人は

自ら成長を否定している人であるといってもよい。

 

ああ、もったいない、もったいない。

 

ds-ccs (2010年1月16日 20:15) | 個別ページ

大雪でブーツの底が取れちゃった!?

ある自動車学校の事務員さんからこんなメールが届いた。

 

その学校は1年間を通じて雪などほとんど降らない地域ではあるが、

先日、空港が閉鎖になるほどの大雪に見舞われたという。

 

メールにはその大雪の日、通勤時のエピソードが綴られていた。

 

私は「こういう時ほど、早く出勤しなければ・・・」と

万全の体制で自宅を出発いたしました。もちろん徒歩で・・・

 

久しぶりの雪に心うきうき気分で1時間ほど歩いて、

後もう少し(400m程)で学校に着く!!という時に????

 

足に違和感を感じ、そっと足元を見ると!!!ガーン!!

左足のブーツの底がブラ~ン ブラ~ン

次の瞬間に、ドテッツ と、"底"だけが雪の上に落ちました。

もうそこ(底にかけています)から一歩も動けません。

 

ここは本通りから1本入った道で、おまけにアップダウンが激しく、

タクシーも通りません。

10分程固まったまま、落ちた"底"の上に足を乗せ

「そうだ!」と、近くに住んでいる姪っ子に電話。

普段は仕事で留守にしている姪っ子が、

電話に出て「今日は休み。」とのこと。ラッキー 

何とか長靴を持ってきてもらいました。

 

姪っ子が散々笑い転げた後に「このブーツ。捨てようか?」

 

その瞬間「ダメ!学校に持っていってみんなに見せる!

笑いのネタを捨てる訳にはいかない!!」と答える私でした。

 

 

私はこのメールを読んで、次のような返信をした。

 

文面からは、雪のせいでブーツの底が取れたような印象を受けますが、
原因はやはり、〇〇さんの重さなのでしょうね。

 

なんて、失礼な奴。

でも・・・ブーツさん、お疲れさまでした。

 

ds-ccs (2010年1月15日 13:35) | 個別ページ

行きも帰りもガラガラ

行きはガラガラであった。

帰りはそれに輪をかけてガラガラであった。

 

ガラガラというよりも、

正しくはガランガランか?

 

こんなにすいているのも珍しい。

初めてだと思う。

あまりの人の少なさに不安にさえなってくる。

 

え?何がって?

法的整理が決まった、ある航空会社の機内。

 

ワゴンでの機内サービスもあっという間に終わったので、

乗務員たちは飲み物のパックを手に、3往復くらいしていた。

 

3杯くらいおかわりしてあげないと、

申し訳ないような気になってしまう。

 

飛行機から降りる時、

マイレージの新規会員募集の放送が、

さびしく機内にこだましていた。

 

ds-ccs (2010年1月14日 23:12) | 個別ページ

雪の日にノーマルタイヤで出かける人

私は、広島に住んでいる。

生まれてからずっと広島で、これまで県外に出たことがない。

 

ところで、広島というところは住みやすい。

住みやすいというのは、リスクが少ないという意味である。

 

大きな地震はないし、島が多いので津波も来ない。

噴火する山もない。

台風はくるが九州に比べるとたいしたことはない。

瀬戸内海は波も穏やか、気候も温暖で食べ物はおいしい。

雪もほとんど降らない。

 

ところが、この住みやすさが人を能天気にさせてしまう。

 

先日、珍しく雪が積もったが、

たちまち高速道路で40台を巻き込んでの事故が起こった。

 

そりゃあ、ノーマルタイヤで雪道走ったら、滑るっつーの。

 

しかし、それが広島県人なのである。

 

気ぃ、つけなはれや。 

 

ds-ccs (2010年1月13日 20:59) | 個別ページ

誰でも怒られるのは嫌なもの

ある教習所で電話応対のロープレをした。

私がお父さん役である。

 

「すぐに入校できます」と言うと、

なぜか、みんな2月以降の「ハイスピードコース」を勧めてきた。

しかも、鬼のように。

 

理由は簡単。

1月は学校に通いながらの教習になるので、

「ハイスピードコース」には適さない。

 

入校するなら、生徒さんに予約を取ってもらうコースになる。

ところがそうなると、2月に入ったら乗れなくなるのではないかという不安が生じる。

 

もし、お客さんに1月入校を勧めて、

2月以降乗れなければ、クレームになるかもしれない。

 

「こんなに乗れないなら、初めからハイスピードにすればよかった」

そんな苦情を回避するために「ハイスピード」を勧めるのである。

要するに、保険をかけているのである。

 

ところが、学校としては1月に入ってくれた方がありがたい。

月末までに仮免までいけば、あとは多少混雑しても問題はないからである。

 

お客さんの中には、誕生日や進路の関係で

2月以降にしか入校できない人もいる。

 

1月に教習できる人を2月に伸ばすことで、

今度はハイスピードの受け入れができなくなる可能性もある。

 

このように、まともな社員は放っておくと

利益を最大化するのではなく、リスクを最小化しようとする。

 

リスクを取らない仕事の仕方をしていると、

平穏無事な毎日は過ごせるものの、成長はできない。

 

それを教えるためにも、社員教育は大事なのである。

 

ds-ccs (2010年1月12日 20:24) | 個別ページ

なぜ、人は泥んこになるとハイになる?

演出家の話はつづく。

 

若い役者がなかなか思うように演技をしてくれないので、

74歳の演出家はイスを投げた後で、驚くべきことを実施した。

 

なんと、全員に泥を塗りたくったのである。

女の子は悲鳴を上げながら頭から泥をかけられていた。

顔も身体も衣装も、たちまち泥だらけになった。

 

すると、どうだろう。

全員の演技が見違えるようによくなったのである。

なんという創造力。

 

そう言えば子供の頃、

雨上がりに泥遊びをすると、異様に興奮したことを思い出す。

 

なぜ、人は泥だらけになると活き活きとしてくるのだろう?

 

昔、テレビで泥んこプロレスというのを見たことがある。

大人たちも歓声を上げて、異様なまでに喜んでいた。

 

ん。

ちょっと方向が違うか?

 

ds-ccs (2010年1月11日 12:03) | 個別ページ

なんて熱い74歳だろう・・・

テレビであるドキュメンタリー番組を見た。

 

74歳になる演出家が、

無名の若手俳優と舞台を創り上げていく過程を追う、という内容である。

 

この演出家は海外でも知られている有名な人である。

以前イギリスで、日本人の演出家を招いてはどうかという案が出た時に、

イギリスの舞台関係者はこう言って難色を示したという。

 

「日本人の演出家は、灰皿を投げるからなあ」。

 

まさに74歳の演出家、その人のことであった。

 

しかし、その人が禁煙したことで、投げるものがなくなり、

最近では、飛ばすのは罵声や怒号だけになったようである。

 

ところが、その番組を見ていたら、

いつまでたっても思うような演技ができない若者に激怒して、

あるものを投げている光景が映し出されていた。

 

投げたのは、なんと折りたたみイスであった。

 

熱い。熱すぎる。

 

しかし、うまくいった時に見せる笑顔の、

なんとやさしいことか。

 

傷つくことをわかっていて、言葉で張り倒す。

どうすれば厳しい世界で成長できるかを、叩き込む。

 

長生きをして欲しいと、祈るばかりである。

 

ds-ccs (2010年1月10日 11:43) | 個別ページ

伝説のマナー講師の本に・・・

朝刊を見ていたら、あるビジネス本の広告が目に止まった。

"伝説のマナー講師初めての本"と謳われたその本の広告には、

次のようなコピーが書いてあった。

 

「笑顔を見せる時には、声を出さずに歯を出す」。

うむ、著者の女性も写真で見事に歯をむき出しにして笑っている。

ちょっと不気味ではあるが。

 

「気持ちのいい"はい"が言えない人は、何事に対しても腰が重い」。

なるほど、返事はあいさつと同じくらい大事である。

 

「お客さまが二度と来ないお店には、理由があります」。

たしかに、お店の暗さは社員の表情の暗さだろう。

 

「とっつきやすい人は、一生得をします」。

・・・・・・・・・・・・・・まてまてい。

 

てことは、

「とっつきにくい人は、一生損をします」ってことか。

 

昔、美容院のコンサルタントがこんなことを言っていた。

「採用すべきは、明るい人です。

 なぜなら明るさは教えて習得できるものではありませんから」

 

「とっつきやすい人」=「明るい人」であれば、

「とっつきにくい人」=「暗い人」であって、

しかも、一生治らないってことになる。

 

「バカは死ななきゃ治らない」と言うが、

「とっつきにくい人も死ななきゃ治らない」ってことか。

 

『とっつきにくい人こそが得をする!』

誰か、そんな本を書いてくれないだろうか。

 

自分で書こうかな。

 

ds-ccs (2010年1月 9日 21:56) | 個別ページ

よかったよかったよかった

今日、ある教習所(A校)の支援に携わっている経営者から電話があった。

A校が、12月の入校生ではじめて地域一番になったという。

 

A校は地域では"万年3番校"で、

10年前には一番校の半分以下だったというから、

その数字の凄さがわかる。

 

よかった、よかったと言っていたら、

その経営者の教習所では、12月の入校生が2.3倍になったと言う。

 

2.3倍???

というと、去年が50人としたら、今年が115人。

去年100人なら、今年230人。

 

なんじゃそら。

 

でも、とにかく、よかった。

よかったよかった。

 

ds-ccs (2010年1月 8日 18:09) | 個別ページ

朝礼の伝達事項、聞いてる?

ある自動車学校では、毎日、

朝礼で社長や幹部が話をしたことを回覧している。

 

回覧担当はもちろん社員さんであるが、

1人ではなく3~4名で、毎日担当が入れ替わる

 

そして、社長や幹部からの伝達事項をメモし、それを箇条書きにまとめて、

サイボウズという社内のグループウエアに書きこむ。

 

これを毎日実施しているのである。

 

この回覧の仕組みは、

人の話を集中して聞くのには非常によい訓練になる。

しかも、文章をまとめる練習にもなる。

 

また、内容や漢字に誤りがあると注意されるし、

他の人と比べられるので、担当は気を抜くことができない。

 

そして最近、回覧の内容が随分よくなったことに気がついた。

文章力も増し、わかりやすくなった。

箇条書きのポイントも勘所が掴めてきたようである。

 

社員の能力を高める、とてもよいしくみだと思う。

 

特に朝礼時の社長の話は、右から左の人も少なくないので、

ぜひ、この学校のやり方を真似てみてはどうかと思う。

 

特に人の話を聞いていないB型の人には

もってこいの仕組みだろう。

 

あ、俺か。

 

ds-ccs (2010年1月 7日 23:43) | 個別ページ

春入校、夏卒業のプランは当たるか?

今日、あるコミックチラシの原稿を描いた。

 

それは、春休みに入校して、4月以降(主には夏休み)に卒業する、

というプランをPRするためのコミックである。

 

はたして当たるのか?

 

これまで多くの教習所がチャレンジしてきたこの難題を、

解決することができるのか?

 

特に地方の教習所では、この課題をクリアできるかどうかは

死活問題と言ってもよいくらいだろう。

 

これだけ就職先がなく進学者が増えれば、

地元で免許を取る子供たちは減って当然である。

 

この難題をクリアすることができれば、

その方法やノウハウを多くの教習所に伝えることもできる。

(と言っても、会員さんだけですが)

 

今回の新しいプランによって、進学して地元を離れていく高校生が、

地元で免許を取らない(取れない)原因を、ほぼ解決できたと言ってよい。

 

その集客活動は、明日から始まる。

さて、春入校、夏卒業のプランは当たるのか?

 

じきにコミックチラシも出来上がる。

どうぞお楽しみに。

(と言っても、会員さんだけですが)

 

ds-ccs (2010年1月 6日 19:53) | 個別ページ

黒いベンチコーチを着た集団

宿泊先の近くの商店街を歩いていたら、

異様な雰囲気を醸し出している集団に出会った。

 

全員がマスクをして、黒いベンチコートを羽織っている。

どうやらまだ学生のようであった。

 

旅館の前に円陣を作っている。

その中心部に鬼のような形相をしたおじさんがいる。

 

やがて、女性の声が聞こえてきた。

「がんばってください」

「がんばってください」

「がんばってください」

一人ひとりに声をかけて見送っている。

 

しかし、誰も何もしゃべろうとしない。

重苦しい雰囲気のまま、その集団は歩きだした。

 

私は、ふとベンチコートの背中に書いてあるアルファベットから、

それが高校ラグビーの参加校であることが分かった。

 

たしか、今日は準決勝のはず。

緊張するはずである。

 

しかし、夕方になってその高校が、

残念ながら優勝候補に大敗していたことを知った。

 

以前、ある自動車学校の社長から、

ラグビーは、リーダーを養成するために生まれた競技であると教えてもらった。

きっと、社会人になってもその経験は生かされることだろう。

 

私などは、何回見てもラグビーのルールがてんで理解できない。

まあ、もともととっつきにくくて、リーダーには向いてないから、

いいけど。

 

ds-ccs (2010年1月 5日 18:31) | 個別ページ

天然温泉はあってもルームキーはない

あるホテルに泊まっている。

今日が初めての利用である。

 

チェックインの際に説明を受けて驚いたが、

ルームキーがないのだと言う。

 

あるのは領収書のレシートが一枚。

 

そこにルームナンバーと暗証番号が記載されていて、

部屋に入る際、その番号を入力するようになっている。

 

これならルームキーを紛失することもないし、

使い捨てのカードキーのように資源の消費にもならない。

 

それにしても、ビジネスホテルはここ数年でどれだけ進化したことだろう。

 

きれいで接客がよくロビーの雰囲気がよいのは当たり前。

今では、朝食が付いて天然温泉までついている。

 

ズラリと並んだ中から、自分に合う枕を選ぶこともできる。

それで料金というと5千円でお釣りがくる。

 

 

5年以上前に一度行ったことのある教習所に、

昨年行く機会があった。

 

当時と何ひとつ変わっていなかった。

怖くなって、思わず鳥肌が立ったのを憶えている。

 

いや。

変わっていたことが一つだけあった。

 

社員の平均年齢が、

その年月分だけ上がっていたのである。

 

ds-ccs (2010年1月 4日 20:02) | 個別ページ

『星座別運転傾向』って・・・

今朝の朝刊に、ある自動車学校のチラシが入っていた。

 

おもて面は、オープンスクールの告知で、

参加者には、ケーキバイキングをご用意と書いてある。

 

甘いものは嫌いではないので、なになにと読んでいたら、

16歳から25歳までの年齢制限があると書いてある。

 

ちっ。

しかし、年齢制限がなければ近所のおばちゃんが押しかけて、

あっという間に食いつくされてしまうだろう。

 

ケーキはあきらめることにして、何気に裏を見ていたら、

『星座別運転傾向』というコーナーがあった。

 

12の星座別に、運転の傾向と注意ポイントが書いてある。

 

おもしろそうなので読んでみると、

「かに座」と「さそり座」が最も事故の少ない星座なのだそうだ。

 

反対に事故件数ワースト1位が「うお座」であった。

なんと。

「うお座」と言えば、私の妻である。

 

免許を取って25年無事故無違反で、

私も安心して助手席に乗せてもらっていたが、

実は危険ドライバーだったのである。

 

くわばら、くわばら。

 

ひょっとすると、教習所の事故率も、

実は、生徒さんの星座が影響しているのかもしれない。

 

事故率を下げたい教習所では、

"「かに座」と「さそり座」割引キャンペーン"を実施してみてはどうだろう。

 

ds-ccs (2010年1月 3日 17:36) | 個別ページ

オークションは盛り上がった

話は前後するが、

妻の実家では大晦日にオークションを実施する。

 

頂き物やお店の景品やおまけなど、

各家庭から持ち寄った約30点の品物を、

一族全員で順番に競り落とすのである。

 

今年は、適度に酒の入った司会役の軽妙な進行もあって、

爆笑に次ぐ爆笑で、例年になく異様なほど盛り上がった。

 

気がつくと、あっという間に2時間以上過ぎていた。

 

大晦日はついテレビを見て、だらだら過しがちであるが、

せっかく全員が集まる機会なので、楽しく騒いだ方がよいだろう。

 

しかも、集まったお金は、

今月ご両親が旅行される際のお小遣いになるので

一石二鳥、いや、リサイクル効果も含めれば一石三鳥くらいにはなるだろう。

 

終わり笑顔ならすべてよし。

 

しまった。

写真撮っておくの忘れた。

 

ds-ccs (2010年1月 2日 17:29) | 個別ページ

稚児明神殺人事件

妻の実家に行くと、元日にひとりで散歩に出かける。

 

昨年は天候がおだやかで、気持ちよく歩けたが、

今年は、めっぽう寒い。

 

ガタガタ震えながら遊歩道を歩いて行くと、海岸に出た。

そこから3メートルほどのところに岩でできた小さな島があり、

その上に小さな祠とこれまた小さな鳥居が見える。

 

稚児明神というのだそうだ。

何でも、お参りすると母乳の出がよくなるらしい。

 

私には何の御利益もない。

 

私は、実家にいる妻の家族親戚に画像を送ろうと、

その稚児明神を写メールに収めた。

 

しかし、それだけ送っても面白くもなんともないので、

次に、大きな岩に私が白目をむいて仰向けに寄りかかり、

その姿を自分自身で写した。

 

1枚目は臨場感に欠けていたため、もう一度撮り直した。

2枚目でようやく納得のいく写真が撮れた。

 

メールには稚児明神と私が白目をむいた写真、2枚を添付し、

件名を、「稚児明神殺人事件」として妻のお義父様の携帯に送った。

 

すると、それを見た妻のお義母さまが、たいそうお喜びになられたようで、

「笑いが止まらない」というメールが返ってきた。

 

はっはっはっは。初笑いは私が頂いた。

 今年もよい年に違いない。

 

 

遊歩道から瀬戸内海の眺め

2010年賀状 島.jpg

ds-ccs (2010年1月 1日 16:25) | 個別ページ