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2009年9月アーカイブ

手書き

ある教習所に行った際、

サンプルとして頂いたDMを見ていて、

ふと、あることに気がついた。

 

このサンプルはすべて、

転居先不明等で戻ってきたものであったが、

どれを見ても宛先・宛名が手書きになっている。

 

DMの担当者に聞いてみたところ、

驚くべき答が返ってきた。

 

「何かの本で、DMの宛名は手書きの方が効果があると書いてあったもので、

 みんなに大変な目をしてもらって書いてもらっているんです」。

 

この教習所のDM送付数は約1500。

全員で手分けしても、一人100枚以上書かなくてはいけない。

 

たしかに手書きの方が、

ワープロ文字のシールを貼って出すよりも温かみがあるだろう。

 

しかし通常、DMを手書きにするのは、

一度何かを買ってくれたお客さんのところに出す場合が多い。

 

18歳名簿に出す場合はシールでも

効果はさほど変わらないという気がする。

 

それにしても、手書きDMを続けてきたことは、

ある意味すごいことである。

 

その徹底ぶりは他のことに活かせるからだ。

 

何だか、楽しくなってきた。

 

ds-ccs (2009年9月30日 19:14) | 個別ページ

けんか

妻のご両親が夫婦げんかをしたという。

 

怒ったお義父さまは、

「出ていく」と言ったらしい。

 

それを聞いたお義母さまは、

「出ていくのなら、あなたが拾ってきた猫もいっしょに連れて行きなさい」

と言ったそうである。

 

お義父様は何を思ったか、こう言ったという。

「だったら、1万円くれ」。

 

お義母様が、

「そんな金がどこにある」

と返すと、しばらくしてお義父さまは、

「けんかはやめよう」

とおとなしくなったそうである。

 

犬も食わない、とはこのことである。

 

しかし、定期的にけんかをする夫婦はたくさんいるだろう。

だったらいっそのこと、月に一度、相手の気に入らないことをわめきまくる、

「けんか祭り」の日を創ってはどうだろう?

 

お互いがお互いの気に入らないことを、

制限時間3分以内にののしりまくる。

 

双方の言い分を、子供たちが聞いて、

どちらが勝ちか、審査するのである。

 

負けた方には、熱湯風呂(だめ?)などの罰ゲームを課せばよい。

定期的に子供たちも実家に帰ってくるし、

広島にはお祭りもないのだから、盛り上がってよいと思う。

 

それはさておき、お義父さまはやさしい人なのだと思う。

なぜなら普通は、「出ていく」ではなく「出て行け」だろう。

 

「出ていく」というのは「止めてくれ」という意味もあるので、

かわいらしくもある。

 

やっぱり、犬も食わないのである。

 

ds-ccs (2009年9月29日 19:48) | 個別ページ

なんだそりゃ

ご支援先の自動車学校で、

あるベテラン指導員が書いた文章を読んだ。

 

返事をしない生徒のことが書いてある。

 

「・・・自動車学校というところは、

 あくまでも安全に運転することができるドライバーを養成、教育する場だから

 指導員として妥協するわけにはいかない。

 何よりも運転の技術を交通法規に則して教えることでは

 プロフェッショナルなのだから、指導員と「正しく」つきあっていくことが

 免許の近道だと自分を納得させるべきだ。

 これから免許を取ろうと言う方は、この点をよく肝に銘じておくべきと思う」

 

なんだ、そりゃ。

つまりは「免許が欲しければ、俺の言うことを聞け」ってことか。

 

この文章は創立記念に出された冊子に掲載されていたのだが、

外部の人も多数読むであろうものに、

平気でこんな文を投稿するとは、どういう神経なのだろう?

 

ま、そういう神経ってことか。

 

それにしても、指導員という仕事は、

ひとつ間違うと、本当に怖い職業だと思う。

 

もう一度、青春を返してあげたい、

そんな気持にさえなる。

 

いやほんと、マジで。

 

ds-ccs (2009年9月28日 21:37) | 個別ページ

いつになれば

ある自動車学校の玄関を入ると、

受付の女性と目があった。

 

「こんにちは」。

と挨拶したら、 

「こんにちは」

という挨拶が返ってきた。

 

暗い表情と暗い声。

こんな挨拶しかできない人が、

受付に立ってはいけない。

 

何も難しいことではない。

普通に笑顔で明るく挨拶ができればよいのである。

 

普通に挨拶ができない人に、

それ以上の仕事はまかせられない。

 

どんなに知識があり、経験があっても、

普通に挨拶ができない人に、

接客をさせる訳にはいかないのである。

 

いつになればわかる?

いつになればできる?

 

わかんないのかな、結局。

 

ds-ccs (2009年9月27日 22:37) | 個別ページ

TDR

自動車学校の入校特典として、

「東京ディズニーランド」のパスポートをプレゼントする、

という企画をよく聞く。

 

ディズニーランドは子供や若者はもちろん、

大人でも何度でも行きたがる、「夢の国」である。

 

しかし、ただ単にフリーパスをあげるだけのところが少なくない。

あとは勝手に行ってくださいと言う訳だ。

 

ある自動車学校で、こんなアイデアが出た。

 

格安のバスながら、往復の旅費も負担して、

友達や指導員もいっしょに行けるようにしてはどうか。

 

しかも、ディズニーランドとディズニーシー、ふたつあるので、

1回だけではとてもまわりきれないため、

友達を紹介してくれたら何度でも行けるようにしてはどうか。

 

また、就職する高校生を想定して、

ディズニーで働く人の「秘密」もチラシに載せてはどうか。

 

これならコストはかかっても、

1回きりパスポートをプレゼントするのに比べると、

何倍もの効果がある。

 

これはよいアイデアだな、と思っていたら、

隣にいた指導員さんが、

「TDRって東京ディズニーランドの略ですよね。

 だったらRじゃなくてLの間違いじゃないですか?」

と、聞いてきた。

 

私が、「TDRは、ランドとシーを含めた東京ディズニーリゾートの略だよ」と言うと、

指導員さんは「あ!そうか」と納得がいった様子であった。

 

意外にも、即答できた自分自身に驚きながら、

ちょっとだけ、うれしかった。

 

ds-ccs (2009年9月26日 21:59) | 個別ページ

標識

妻の運転で、ある道の駅に向った。

 

しばらく走っていると、標識が見えてきた。

この先の道路を左折すれば目的地に着くようである。

 

左側に看板も見えた。

左矢印と「4キロ」という文字が見える。

 

ところが妻はウインカーを出そうとしない。

左折する気配も感じられない。

 

私はあわてて、「左、左、左!」と言った。

妻は「えっ」と声をあげ、ブレーキを踏みながら何とか左の道路に入った。

 

妻は「えー!」と声をあげながら

「4キロ先を左折するのかと思った」と言った。

 

 

4キロ先を左折?

そんな看板あるわけねえ。

 

イラッとした。

 

少し行くと、今度は右折の矢印と1.5キロという標識が見えた。

 

妻が言った。

「1.5キロ先を右に曲がればいいのよね?」

 

だ、か、ら・・・ 

イライラっとした。

 

しかし、こういう時にこそ、プラス思考が大事である。

マイナスの感情をコントロールできるのが大人というものだろう。

 

道の駅に着いた。

 

焼き立てパンや、「とうふアイスクリーム」を食べたら、

すぐに気分も晴れた。

 

彼岸花が咲き乱れる道を、

帰りも運転してもらった。

 

ds-ccs (2009年9月25日 20:57) | 個別ページ

音

フゴゴ、フゴゴゴゴ。

フゴゴゴ、フゴ、フゴゴゴゴ。

 

教材用に録音した私の話を聞いていたら、

妙な音が聞こえる。

 

はて、何の音だろう。

雑音を拾わないようにドアも窓も閉め切ったのに。

 

電話も遠ざけたし、

「子供はうちに帰る時間です」

という町内に流れる放送の時間も避けた。

 

フゴゴ、フゴゴゴゴ。

 

ひょっとして、誰かの霊が

私に何かを伝えたくてしゃべっている声か。

映画「シックスセンス」のように。

 

フゴゴゴゴ、フゴゴ、フゴゴゴ。

 

私は、部屋を見回した。

あ。

わかった。

 

妙な音は、扇風機の音だった。

風がマイクを直撃していたのである。

 

だって、今日は暑かったんだもの。

 

ds-ccs (2009年9月24日 22:58) | 個別ページ

じいさん

朝食を食べていたら、

私の後ろに置いてある専用トイレに猫が近づいてきた。

 

当家の猫は、必ず私たちの食事中に用を足しにくる。

もう少しタイミングを考えてくれればよいのだが、まあ、そこは猫である。

 

ところで、当家の猫は時々トイレをしくじる。

トイレの中に入りきらないまま用を足すので外にこぼしてしまうのである。

 

従って、きちんとした場所と態勢で用を足しているか、

食事を中断して注視していなければならない。

 

私は、振り返ったまま、猫と目を合わさないように観察をしていた。

すると、完全に入りきらないまま排便の態勢にはいってしまった。

 

「やばい」。

 

私は、猫をトイレの中に押し入れようと、

イスから身体をよじりながら立ち上がった。

 

ところがその拍子に、バランスを崩してしまい、

よろけながら肩から壁に突っ込んでしまった。

 

それを見た妻が、しばらく「ククク」と笑いを噛み殺した後でこう言った。

 

「じいさんか」。

 

朝食が済んで、家電店に古くなったオーブンを買いに行った。

帰りの車の中で突然、妻が「ククク」と思い出し笑いを始めた。

 

何だろうと思って、助手席の方を見ると、

私の顔を見ながら言った。

 

「じいさんか」。

 

足腰が弱っていることは否定しないが、

二度もじいさん呼ばわりをされると、面白くない。

 

今度、トイレをしくじってやろうか。

 

ds-ccs (2009年9月23日 14:00) | 個別ページ

五重苦

少子化。

免許離れ。

経済苦(授業料滞納者3倍増)。

就職難(高校生の有効求人倍率0.71)。

新型インフルエンザ。

 

過去、これだけ厳しい経営環境の中に立たされたことがあっただろうか。

 

これまで同じやり方を続けてきた教習所では、

生徒の激減に見舞われているところも多い。

 

こんな時に頼りになるのが、コンサルタント会社なのだろうが、

これが、全く役に立たないときた。

 

役に立たないばかりか、

自称"最強のノウハウ"を押し付け、高額な報酬だけ奪い

かえってダメージを与えている。

 

それを知っていて、営業をしている節もある。

コンサル会社も仕事が減っているからである。

 

今、コンサルタント会社に教習所を再生させるだけの力などない。

たとえそれが名の知れた一部上場会社であってもだ。

 

自虐的だが、私が言うのだから間違いない。

 

では、五重苦にどう対応したらよいのか?

 

こんな時代に教習所が考えることと言えば、

経費節減か目先の生徒を減らさない方法だろう。

 

しかし、人と同じノウハウややり方、手法、考え方では、

人と同じ結果しか生まれない。

 

今、劇的に生徒を増やせる方法はないか?

実は、その発想にこそ「幸運の女神」はにっこり微笑むのである。

 

いや、ほんとマジで。

 

ds-ccs (2009年9月22日 10:09) | 個別ページ

船上

早朝、妻のご両親がやってきた。

 

ウチに車を停めて、妻が二人を港に送っていくことになっている。

今日は贔屓にしている宝石店主催の日帰り旅行があるのだ。

 

大きなクルーズ船を貸し切ってのイベントである。

道中では、宝石店の社員がいたれりつくせりのおもてなしをするらしい。

 

かつらをつけて大衆演劇のようなこともするという。

最初に出てくるお弁当も豪華絢爛だそうだ。

 

目的地となる大三島で観光を楽しんで帰途につくのだが、

そこからメインイベントである商品販売が始まる。

 

宝石店の催事は、

「店内催事」「ホテル催事」「海外催事」などに分かれており、

右に行くにしたがい、販売単価もどんどん高くなると言う。

 

海外催事になると1千万以上もする宝石が、

飛ぶように売れる、という話も聞いたことがある。

 

クルーズ船催事の商品単価はいったいどれくらいなのか?

 

やがてご両親が帰還される。

船上でいったいどんなことが行われたのか?

 

その全貌がもうじき明らかになる。

 

ds-ccs (2009年9月21日 18:42) | 個別ページ

ホッピー

ホッピーというお酒があることは以前から知っていた。

 

このホッピーを造っている会社の社長は

最近、本も出している有名な女性経営者である。

 

なんでも、環境整備に取り組むことで、

儲かる会社に劇的に変えたという。

 

しかし、私はホッピーというお酒を

これまで一度も飲んだことがなかった。

 

西日本では知らない人の方が多いのではないか。

 

昨夜、関東の中華料理店でご馳走になった。

ビールでいいですか?と聞かれて「はい」と言いそうになったが、

壁に「ホッピー」というメニューが貼ってあることに気づいて、

思い切って、頼んでみることにした。

 

こうして私は、初めてホッピーというお酒を飲んだのであった。

 

うーん・・・これがあのホッピーか。

なるほど、これなのか、ホッピー。

 

ひと口ふた口と飲んではみるものの、

なかなか気の利いた感想が出てこない。

 

でも、これがホッピーなのか。

初めて飲んだぞ、ホッピー。

 

味はともかく、あの有名なホッピーを初めて飲んだということで、

なんだか少しだけホッピーな気分になった。

 

・・・あ、ハッピーか。

 

ds-ccs (2009年9月20日 20:57) | 個別ページ

文化部

ある教習所の部長からこう言われた。

「川崎さんは、どう見ても文化部ですよね」。

 

私は、部活はずっと運動部に所属していたので、

自分自身は体育系だと思っていたが、

イメージは「どう見ても文化部」らしい。

 

まあ、第一印象が暗いのだから

そう言われても仕方ない。

 

ところで、世の中には「運動部」と「文化部」、

両方の要素を含んだ部活があると言う。

 

本質は「文化部」だが、

ランニングとストレッチから始まる部活。

肉体と声と脳みそを鍛える部活。

 

「演劇部」である。

 

もう一度学生時代に戻って、部活を選ぶとしたら、

私は迷わず「演劇部」に入りたいと思う。

 

そして、存在感のない通行人から存在感のない脇役を経て演出担当になり、

「そのセリフ、全然伝わらん!」

と灰皿を投げてみたい。

 

ああ、投げてみたい。

 

ds-ccs (2009年9月19日 21:16) | 個別ページ

給湯器

先日、パソコン用のモデムが壊れたが、

その前に、テレビの調子がおかしくなっていた。

 

DVDを見ようとディスクを入れても、

画面が真っ暗のままで、映像が流れない。

 

仕方ないので、パソコンにミニスピーカーをつないで見た。

このテレビは、何度も修理したが、また壊れてしまった。

 

そして昨夜のこと、

風呂にお湯を入れようとスイッチを入れたが、

なぜか、すぐに電源が落ちてしまう。

 

何度やってもガスが燃焼しない。

外の給湯器の電源を切ってみたがダメだった。

 

今度は、風呂の給湯器がおかしくなった。

 

日中、同行訪問で汗をかいたので風呂に入りたかったが、

仕方ないので、タオルで身体を拭いて寝た。

 

最近、続けざまにいろんなものが壊れていく。

少し前にはエアコンもおかしくなった。

 

妻が言った。

「壊れないのは、夫婦関係だけですね」。

 

秋の夜風がひんやりと感じられた。

 

ds-ccs (2009年9月18日 21:28) | 個別ページ

はっぴ

ある教習所では、交通安全の呼びかけ訪問をする際に、

「はっぴ」を着て訪問している。

 

私もその「はっぴ」を着て、同行させてもらった。

最初、照れくさかったものの、じきに慣れてきた。

 

ある卒業生宅に訪問したら、

免許を取ったばかりの本人(女の子)が出てきた。

 

指導員さんが、安全運転の呼びかけをしてから

「こんなかっこでびっくりしたでしょ?」と言うと、

女の子は笑いながらこう言った。

 

「"オール電化"の人みたい」。

 

全員が爆笑した。

 

はっぴ.jpg

ds-ccs (2009年9月17日 23:21) | 個別ページ

表情

ある自動車学校で研修をした。

 

ふと見たら、

いつも明るく元気な指導員(Aさん)が眉間にしわを寄せて、

何とも言えずふてくされたような顔をしている。

 

どうやら正面に座っていた指導員さんと相性がよくないらしい。

顔を見るだけで腹が立って仕方がないのだと言う。

 

しかし、嫌いな人のことを憎く思えば思うほど、

自分の顔も歪んでいく。

 

従って、そんな人のことは気に掛けず、

自分を笑顔にしてくれる人とたくさん会うことである。

 

たとえば、卒業生。

たとえば、その親御さん。

たとえば、在校生の親御さん。

 

笑顔で迎えてくれる人はたくさんいる。

 

ds-ccs (2009年9月16日 22:37) | 個別ページ

ホーム

とある駅のホームで、

電車を待っている猫を見つけた。

ホームの猫.jpg

 

ちゃんと電車がやってくる方角をじっと見ている。

 

この街に通勤しているのかもしれない。

 

ds-ccs (2009年9月15日 23:10) | 個別ページ

サポート

ネットがつながらなくなった。

 

モデムやルーターの電源を入れ直したりしてみたが、

どうしてもつながらない。

仕舞には、モデムのランプが2か所消えてしまった。

 

すぐに、家電店に電話したが、

修理は翌日になると言う。

 

そして昨日の午前中、家電店のサポートマンがやってきた。

ところが、来たそうそう、モデム同様フリーズしている。

 

しばらくして、どこかに電話をかけてひそひそと話をしはじめた。

「・・・モデムが・・・死んでるんです」

 

結局、ヤ〇ーに替わりのモデムを送ってもらうことになったが、

家電店のサポートマンは、電話を掛けてくれただけで、

サポート代金を受け取ったら、そのまま帰って行った。

 

こんなことなら、最初からヤ〇ーに直接電話をすればよかった。

 

サポートマン、タバコ臭かったし。

 

ds-ccs (2009年9月14日 22:45) | 個別ページ

キムチ

「ねえ、おもしろいキムチがあるんだって」

妻が、友人から送られてきた写メールの画像を見せてくれた。

女子高生キムチ.jpgのサムネール画像

「女子高生キムチ」!

なんちゅう商品名じゃ。

広島県の高野町というところで作っているらしい。

生産者はなんと建設会社の女性経営者で、

公共事業が減ってきたために新規事業として立ち上げたそうである。

 

なぜ、女子高生なのか?

 

もともと3種類のキムチを売り出す予定で、

激辛は『頑固オヤジキムチ』、

甘めは『おぼっちゃまキムチ』というネーミングが決まっていたそうだ。

 

ところがその中間である普通味のキムチのネーミングだけが

なかなか決まらなかったそうである。

 

そんな時に突然、女性経営者のもとに

「女子高生」という名が降りてきたとか。

 

商品説明には、

「高校生のようなお肌プルプルのお肌を目指しましょう」

と書いているらしい。

 

パッケージのマンガはプロの人気漫画家にダメもとでお願いしたら、

快く描いてくれたとか。

 

うーん・・・おもしろい。

入校キャンペーンの特典にしてはどうだろう。

 

ds-ccs (2009年9月13日 18:51) | 個別ページ

苦手

ある自動車学校の経営者からこんな電話があった。

 

「ウチでも社員研修を行いたいのですが、

 例のDVDはどこで売っているのでしょうか?」

 

例のDVDとは、サウスウエスト航空を紹介したもので、

会員校の社員研修には欠かせない教材である。

 

私は、そのDVDを販売しているサイトを知っていたので、

すぐさまそのことを教えてあげた。

 

ところが、その経営者は、

「え、ああ・・・ははは」と歯切れの悪い声でこう言った。

 

「パソコンが苦手なものでして・・・」。

 

以前読んだ本にこんなことが書いてあった。

著者である経営者と、セミナーに参加した中小企業の社長との会話。

 

社長「いやあ、私はパソコンが苦手でして」

著者「・・・おたく、潰れますよ」

 

仕方ないので結局、FAXに販売サイトのアドレスを記載して送った。

妙な気分である。

 

その後、ちゃんとDVDが買えたのかどうか、

何の音沙汰もない。

 

まさか、潰れてはいないと思うが・・・

 

ds-ccs (2009年9月12日 18:19) | 個別ページ

家事

食器を洗った。

スポンジに洗剤をつけて、落とさないように慎重に洗った。

 

洗った食器を乾燥機に入れようと思ったら、

すでに乾いた食器がいくつか残っていたので、

食器棚の中の位置を確認しながらしまった。

 

空になった乾燥機に洗ったばかりの食器を入れて、

「25分」のスイッチを押した。

 

終了。

 

次に洗濯物を取り込んだ。

衣類ボックスにしまうためにたたもうとしたが、

Tシャツのたたみ方がよくわからない。

 

収めてある1枚のTシャツを、

崩れないように取り出して、畳の上に置いた。

 

たたみ方を確認しようと、広げてみた。

拍子抜けするくらい簡単であった。

 

こんな簡単なことができずに、

私は妻に小言を言われていたのかと思うと、情けなくなった。

 

たたんだTシャツを、靴下やハンカチ、タオルといっしょに収納した。

妻のものは場所がよくわからないため、畳の上に置いておいた。

 

夜遅く、妻が返ってきた。

友達と1泊2日の旅行に行っていたのである。

 

あれこれ土産話をした後で、妻は気がついた。

「あれ、食器が洗ってある。あ、洗濯物もたたんである」

 

「疲れて帰ってきて、食器や洗濯物が山のようになっていたら、嫌だろう」。

私がそう言うと、妻は感嘆しながら「ありがとう」と言った。

 

ふっふっふ。

作戦成功である。

 

これで、私の要求は通りやすくなる。

・・・はずである。

 

ds-ccs (2009年9月11日 18:03) | 個別ページ

営業

昔のご支援先の教習所の指導員さんから、

こんなメールが届いた。

 

「当校では、営業解散となりました。
自動車学校には、営業はいらないのでしょうか?
指導員が、空き時間に営業に回れば済むような感じなのでしょうか?
今、全国の自動車学校はどんな感じなのでしょうか?」

 

その昔、確かに「営業」が効果的な時代があった。

しかし、今は素人がいくら頑張っても成果が出ない時代である。

なにせ、プロの営業マンでも相当苦労しているのだから。

 

以前、「営業、営業」と言っていた私だが、

今では「営業」という言葉を全く使わなくなってしまった。

 

とは言え、営業が不要になったのではない。

直接的な売り込みをしなくても、

結果的に入校に結びつくやり方ができたからである。

 

しかし、それだけではダメである。

お客さんが、「魅力的」と感じてくれるような

品質を創っていかなければ、結局小手先で終わってしまうだろう。

 

では、具体的に何を改善すればよいのか。

 

それは・・・

 

セミナーに来てくだせえ。

 

ds-ccs (2009年9月10日 19:07) | 個別ページ

名

全国の教習所のリストを整理していたら、

教習所名がカタカナに変わっているところが何校かあった。

 

横文字になると、何だかかっこいい。

 

その一方で気になったのは、

なんと読んだらいいのかわからない教習所名が、

意外に多いことであった。

 

地元ではみんな知っていると思っているのだろうが、

転勤で引っ越してくる人もいるのだから、

「これ、なんて読むの?」と思われた時点で損をすると思う。

 

世の中には「KY」(漢字が読めない)の人も少なくない。

 

ひらがなにしただけでも、

随分、イメージが変わると思うのだが、どうだろう。

 

また、地名やエリア名に東西南北とか「中央」をつけた教習所も多い。

これでは目立たないし、どこでも同じという印象を与えるので、やはり損だと思う。

 

しかし、教習所名を変更するのはお金もかかるし大変である。

そんな時は、教習所のキャラクターを作るとよい。

 

ずっと昔、ある自動車学校の方がこんなことを言っていた。

「うちのキャラクターは流川(ながれかわ=広島の夜の繁華街)のお姉さんに

 人気なんですよ」。

 

うーん・・・

それって、最強のキャラクターである。

 

ds-ccs (2009年9月 9日 18:30) | 個別ページ

背中

ある会員校さんの1月から8月までの入校生数を、

その近隣校と比べてみた。

 

2007年には8ヶ月間で約600名もの差があったのが、

2008年には約300名の差になって、

今年はなんと約100名差にまで縮まっている。

 

数年前までは遠く及ばなかった競合校の背中が、

着実に、いや猛烈なスピードで近づいてきている。

 

まるで、昨年の阪神を追いかける巨人である。

 

阪神があえなく追いつき追い越されたように、

この会員校さんも、来年には一気に追い抜くだろう。

 

しかし、追い抜いたからと言って油断していると、

すぐにラクをして変な方向にブレていってしまう。

 

とは言いながら、巨人は今年も強い。

浮かれていない証拠かもしれない。

 

が、必ずやクライマックスシリーズで阪神の逆襲に遭うはずである。

まだ4位だけど。

 

ds-ccs (2009年9月 8日 11:41) | 個別ページ

ハガキ

ある教習所では、

生徒さんがトレチャーを受けた後にハガキを出している。

 

とてもよいことだと思う。

 

そのハガキを今度リニューアルするので、

原稿案を考えてほしいという依頼があった。

 

その教習所では、最近「担任制」に移行したため、

今度から、担任指導員の名前を明記するようにした。

 

親御さん向けのメッセージとともに、

直筆のコメントも書き込めるようにした。

 

担任指導員が、ハガキ送ったり電話連絡をすることで、

これまでとは比べものにならないくらい、

コミュニケーションがはかれるようになる。

 

そうなれば、卒業生訪問も百倍楽しくなる。

 

そうやって進化していく過程に立ち会えるのは、

うれしい限りである。

 

ds-ccs (2009年9月 7日 20:52) | 個別ページ

広告

最近、割安な料金を明示した

「短期コース」の新聞広告をよく見かけるようになった。

 

もう、9月だと言うのに。

 

たしかに、大学生の夏休みは9月末までのところが多い。

しかし、これから告知しても、ほとんど効果はないだろう。

 

ならば、なぜ今頃になってそんな広告を出すのか。

理由はおそらく、8月の入校が少ないからだろう。

 

この夏、どれだけの学校が昨年をクリアできたのだろう?

 

ちなみに・・・

現時点で、顧客創造研究会の関与先では、

8月に過去最高の入校を記録したのが2校。

過去10年で最高の入校だったのが2校。

昨年を上回った学校が1校、と聞いている。

 

昨年を下回った学校が1校あるものの、

概ね順調な実績をあげておられるようである。

 

いずれの学校も、広告やチラシは一切出していないし、

安売りもしていない。

 

過去最高や10年間で最高という成績は、

小手先では絶対に達成できない。

 

そのことを理解している人があまりに少ない。

だから、実は今はビッグチャンスなのであるが、

それも、ほとんどの人は知らない。

 

知らないのは、

知ろうとしないのか?

それとも知りたくないのか?

 

まさか、

「今年は少なかったが、来年はきっと挽回できる」

などと思っていなければよいが。

 

ds-ccs (2009年9月 6日 17:43) | 個別ページ

非難

「あんたって、役に立たないわね」。

妻は非難を浴びせた。

 

「あーあ、せっかくそんなもの持ってるのにねえ」

隣にいた見知らぬおばさんも冷たく言い放った。

 

悔しさがこみ上げてくる。

確かに、焦ってあたふたしていた。

 

ファウルボールは、

私の差し出したグラブをかすめて、

妻のひじ掛けを直撃し、どこかに転がっていったのであった。

 

くそ。

 

あ、またファウルボールが?

月.jpg

いいえ、これはお月様。

 

ds-ccs (2009年9月 5日 11:07) | 個別ページ

タイトル

商品名で思い出したが、数年前のベストセラーで

『借りたカネは返すな!』という本があった。

 

何ともすごいタイトルである。

銀行に勤めている人が見たら、ぎょっとするだろう。

 

ところが、当初この本のタイトルは、

『借りたカネで返すな!』だったと言う。

 

『借りたカネは返すな!』と

『借りたカネで返すな!』では、

意味合いが違ってくる。

 

しかし、この本の内容を正確に表現すると、

『借りたカネは借りたカネで返すな』になるから、

『借りたカネは返すな!』が間違いかと言うとそうでもない。

 

ただ、どちらが売れるかというと、

断然『借りたカネは返すな!』だろう。

 

やはり商品名は大事なのである。

 

いずれにせよ、消費者金融で借りたお金を、

消費者金融で借りたお金で返していたら、

とんでもないことになる、ということである。

 

こんな本が出たら売れるかもしれない。

『借りたカネは、借りたかね?とトボけろ!』

 

ds-ccs (2009年9月 4日 14:43) | 個別ページ

商品名

ある教習所から、商品編成を新しくするので、

その案を考えて欲しいというメールを頂いた。

 

とりわけ大事なのが商品名である。

この教習所では、短期集中プランが2種類あるので、

上手にわかりやすいネーミングを考えなければいけない。

 

もともとの名前が「ハイスピードコース」なので、

それに準じて考えてみることにしたが、なかなかよい案が思い浮かばない。

 

妻に意見を聞いてみた。

 

「早いってことがイメージできればいいのでしょう?

 『ハイスピード与党コース』『ハイスピード野党コース』っていうのはどう?」

 

意味不明である。

寝不足で機嫌のよくない妻に聞いたのが間違いであった。

 

それなら、

『ハイスピード安部総理コース』

『ハイスピード福田総理コース』

の方が面白いだろう。

 

でも、これではどっちが早く辞めたか区別が難しそうである。

 

商品名はむずかしい。

 

ds-ccs (2009年9月 3日 18:21) | 個別ページ

軟膏

当家で飼っている猫のあごに、大きなにきびができた。

触れると痛いらしく、なかなかさわらせてくれない。

 

あまり痛々しいので、オロナインH軟膏を塗ってみた。

すると、猫は塗られた軟膏を、ぺろぺりと舐めはじめた。

 

あんな苦いものをよく舐められるものだ。

子供の頃にちょとだけ舐めてみたが、一度で懲りた。(舐めるか、普通)

 

翌日、猫のにきびは少し小さくなって沈静化していた。

オロナインが効いたのである。

 

最近はあまりCMも見かけなくなったが、

ペット市場へ新規参入してみてはどうだろう。

 

商品名は「オロニャイン軟膏」か。

 

しかし、にきびでお悩みの猫って、

どれくらいいるのだろう。

 

企画会議は軟膏、いや難航するかもしれない。

 

ds-ccs (2009年9月 2日 16:13) | 個別ページ

クセ

人には、「帰属の誤り」という考え方のクセがあると言う。

「帰属の誤り」とは、原因の居所を間違えることだそうだ。

 

たとえば、こんなことを言う経営者。

「業績が悪いのは、不景気と免許離れのせいだ」。

 

原因は、そうした環境に対応しようとしなかった自分自身なのに。

 

たとえば、入校が多い時にこんなことを言う指導員。

「オレの教習がいいからだろう」。

 

原因は、配車システムを導入したことなのに。

 

たとえば、入校がよくない時にこんなことを言う指導員。

「会社は何やってんだ」。

 

原因は、訪問活動をさぼっていたことなのに。

 

よい時は、自分のおかげ。

悪い時は、会社のせい。

 

このように、人は原因の居所をごまかすことによって、

自分を正当化するのだという。

 

よい時はみんなのおかげ。

悪い時は自分の努力不足。

 

そう思っていれば、幸せに近づけるのに。

 

ds-ccs (2009年9月 1日 19:59) | 個別ページ