世界陸上が終わった。
私も実は、高校の時に陸上部に所属していた。
中学の時は、野球部に入っていたのだが、
大事な公式戦でサヨナラのチャンスに、
キャッチャーフライを打ち上げてしまった。
レフトフライならまだカッコもつくが、
なんせキャッチャーフライである。
しかも、キャッチャーがファインプレーで捕球したために、
流れが向こうのチームに行ってしまい、結局、負けてしまった。
団体競技の辛さはもう二度と味わいたくない。
そう思って入部したのが陸上部だった。
脱力するほど部員は少なかった。
同学年では、私とキャプテンとたったの2名である。
しかし、3年の時、最後の大会で、
キャンプテンが恐るべきことを言い出した。
「フィールドの部で優勝するで」
フィールドの部というのは、走る競技(トラックの部)を除く、
走り幅跳びなどの跳躍競技と、やり投げなどの投てき競技で競う、
学校対抗の団体戦である。
この時、フィールド競技に出場する部員はたったの3名。
不可能、というか無謀である。
投てき競技で名の知れた強豪校もいるというのに・・・。
しかし、この時すでにキャプテンはしたたかな戦略を練っていた。
この話、続く。
たぶん。

