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2009年8月アーカイブ

リフォーム

ある教習所から、

「指導員室をリフォームしました」

というメールが届いた。

 

明るくきれいになって、指導員さんにも好評なのだそうだ。

自分の職場がきれいになると嬉しいものである。

 

私も以前勤めていた会社が、

広く明るい事務所に移転した時はウキウキした。

 

しかし、残念ながら指導員室にお金をかける教習所は少ない。

 

それどころか、部屋が暗い上に蛍光灯も消されてしまうため

どんどん暗くなる一方である。

 

しかも、業績が悪いと表情まで暗くなるので、

お化け屋敷のようになってしまう。

 

そして、さらに入校生が減ってしまう。

 

「こんなご時世にそんなものにお金をかけてどうする」。

悲しいかな、指導員室は一番あとまわしにされる運命にある。

 

しかし、それは97%の人が思うこと。

3%の人は全く逆のことを考える。

 

だから、業績もよくなる。

 

ただ、だからと言って指導員室をリフォームしたから、

すぐに入校が増える訳でもない。

 

3%の人は、大局と現場と人の心理をよく考えているのである。

 

しかし、どうしようもなく暗くなってしまった指導員室はどうすればよいのか。

いっそ、「キモだめしができる教習所」というキャッチフレーズでPRしてはどうだろう。

 

あ、

夏休みも今日で終わりか。

 

ds-ccs (2009年8月31日 09:59) | 個別ページ

行列

投票するために近所の幼稚園に行った。

 

驚いた。

行列ができているではないか。

 

これまで何度も投票に行ったが、

こんなこと初めてである。

 

投票を済ませた帰りに寄った、

最近開店したタイ焼き屋でさえ行列はできていなかったのに。

 

ただ、投票率の低いと言われている若者の姿は

あまり見かけなかったように思う。

 

若者の意向が反映されにくい政治。

それは高齢者の意向が偏重される政治とも言える。

 

若者が投票に関心を持つための対策はないものだろうか。

 

いっそ、投票した記念にタイ焼きをあげるというのはどうだろう。

 

行列.jpg

ds-ccs (2009年8月30日 12:56) | 個別ページ

眼鏡

眼鏡を替えようと、あるメガネ店に行った。

もう何年も同じものをかけていたので、

いつの間にかレンズがキズだらけになっている。

 

店員さんは、視力を検査してくれたあとで、

「今おかけになっているメガネの度数を測りますね」と、

私のメガネを手に取った。

 

レンズを見た瞬間、うむむと唸っている。

 

「もうキズだらけなんです」と私が言うと、

店員さんは苦笑しながらこう言った。

 

「いいえ、これはキズではありません。シワです」。

 

シワ?

シワって皺のことか。

 

なぜ、メガネのレンズがシワだらけになるのか?

人間と同じように年を取るとシワが増えるのだろうか?

 

しかも、数年でシワだらけになるということは、

ハムスター並みの短命ではないか。

 

すると、店員さんはこんなことを聞いてきた。

「メガネを掛けたまま、サウナや温泉に入られませんでしたか?」

 

う。

入った。

何度も。

 

「プラスチックのレンズは一発でシワになるんです」。

 

そんなことを言われても、私はド近眼であるが故に、

メガネなしでは何も見えない。

 

仕方ない。

今度から、温泉には近眼用のスイミングゴーグルをして入るとしよう。

 

チカンに間違われそうである。

 

ds-ccs (2009年8月29日 15:30) | 個別ページ

平等

車で街中を走っていたら、

パチンコ店の巨大な横断幕が目に飛び込んできた。

 

「完全平等主義」と書いてある。

 

・・・・・・・・・。

完全平等主義?

・・・・・・・・・。

完全平等主義?

 

思わず私は、2度声に出していた。

まるで、タ〇ホームのテレビCMで、

キム〇クが「タマちゃん?」を繰り返すように。

 

いったいどういう意味だろうか。

「平等に玉を出します」、という意味か?

 

ありえない。

 

では、「平等に勝ったり負けたりする」、という意味か?

これも何だかよくわからない。

 

私には、

「みんな平等に確実に損をします、気をつけましょう」

という警告に思えた。

 

完全平等主義。

なんとも気持ち悪い言葉である。

 

ds-ccs (2009年8月28日 22:55) | 個別ページ

最終回

妻から「ネタがないのですか?」と言われた、

陸上部の思い出話も今日でおしまいである。

 

さて、ヘビースモーカーのモリくんを

棒高跳びにエントリーするという奇策に出たキャプテンは、

モリくんに特訓をしはじめた。

 

出場者が少ないと言っても、

予選一回目の高さをクリアしなければ、

「記録なし」となって、点数をもらえないからである。

 

モリくんはキャプテンと同じ商業科で、

日頃はへらへらしながらふらふら遊んでばかりいたために、

初め、なかなか思うように身体が浮き上がらなかった。

 

「むずかしいのお」

と、へらへら笑っては、部室でうまそうに一服していた。

それでも、練習はまじめに出てきていた。

 

そして、大会当日。

モリくんは、予選1回目の2メートル50センチを

あっけなくクリアしてしまった。

 

出場者5名中、なんと4位に入ったのである。

そして、この貴重な3点が大きくものを言うことになる。

 

キャプテンの楽観的予想は見事に的中した。

当人は、3種目優勝で18点。

私は2種目2位で10点。

後輩は三段跳びで6位に入り1点。

そして、モリくんの3点。

 

合計32点。

 

これに対して、フィールドの部の優勝候補であった、

投てきの強豪校もなんと同じ32点をマークしたのである。

 

両校優勝かと思いきや、サッカーが得失点差で順位を決めるように、

同点の場合に順位を決めるルールがあった。

 

それは、優勝種目が多い学校が勝つ、というものであった。

ここで、キャプテンの3種目優勝が、燦然と光を放った。

 

監督もコーチもいない、自由奔放で厳しさもない、

わずか3名+飛び入り1名の弱小校が、

地区大会ながら、堂々フィールドの部で優勝したのである。

 

キャプテンは、その後、県大会・中国大会と記録を伸ばし続け、

とうとう全国大会であるインターハイに出場した。

 

私は、県大会でなんとか決勝に残れたものの、それが精一杯であった。

県大会では毎回決勝には残るものの、

いつも最下位の8位なので、「エイトマン」というあだ名までついた。

 

モリくんは、県大会に出場し予選落ちしたものの、

練習の時に3メートル近い高さを1回でクリアしてしまった。

 

そして、大会が終わるとモリくんは引退していった。

そして、二度とポール(棒)を握ることはなかったのである。

 

完

 

ds-ccs (2009年8月27日 11:38) | 個別ページ

続・陸上

「フィールドの部で優勝する」。

 

私はキャプテンの言葉に耳を疑った。

たった3人で、優勝なんてできる訳がない。

 

しかし、キャプテンは決して無理ではないと、

その根拠を次のように語った。

 

「まず、ワシが出場する3種目で、すべて優勝する。

 ほんでもって、川崎が出場する2種目でどちらも2位になる。

 これで、28点になるじゃろ」

 

キャプテンは過去の大会から、

優勝ラインを30点前後と読んでいたのである。

 

ちなみに、団体戦と言っても、

柔道のように団体戦がある訳ではなく、

個人成績の点数を合計して順位を決めるのである。

 

たとえば、ある種目で優勝すれば6点、

2位なら5点・・・というように6位入賞まで点数が与えられる。

 

つまり、

キャプテン・・・6点×3種目=18点

川崎・・・5点×2種目=10点

二人の合計・・・18点+10点=28点。

 

それにしても、実力があるとは言え、

「ワシが出場する3種目で、すべて優勝する」

と言い切る自信はたいしたものだ。

 

しかし、仮に28点を獲得することができても、あと、2点足らない。

できれば、もう3,4点は上積みしたいところである。

 

後輩が一人、三段跳びで何とか決勝に残れそうであったが、

それだけではどうにも心もとなかった。

 

そこでキャプテンは、

同じクラスでヘビースモーカーのモリくんをスカウトし、

その大会だけに出場させるという奇策に出た。

 

キャプテンがモリくんに出場させようとしたのはなんと棒高跳びだった。

棒高跳びは、度胸とテクニックが求められる難度の高い競技である。

 

しかし、そんな競技だけに出場者も少なく、

毎年、エントリーはわずか5,6人であった。

 

キャプテンはそこに目をつけたのである。

 

あれあれ。

この話、まだ続く。

 

ds-ccs (2009年8月26日 08:26) | 個別ページ

陸上

世界陸上が終わった。

私も実は、高校の時に陸上部に所属していた。

 

中学の時は、野球部に入っていたのだが、

大事な公式戦でサヨナラのチャンスに、

キャッチャーフライを打ち上げてしまった。

 

レフトフライならまだカッコもつくが、

なんせキャッチャーフライである。

 

しかも、キャッチャーがファインプレーで捕球したために、

流れが向こうのチームに行ってしまい、結局、負けてしまった。

 

団体競技の辛さはもう二度と味わいたくない。

そう思って入部したのが陸上部だった。

 

脱力するほど部員は少なかった。

同学年では、私とキャプテンとたったの2名である。

 

しかし、3年の時、最後の大会で、

キャンプテンが恐るべきことを言い出した。

 

「フィールドの部で優勝するで」

 

フィールドの部というのは、走る競技(トラックの部)を除く、

走り幅跳びなどの跳躍競技と、やり投げなどの投てき競技で競う、

学校対抗の団体戦である。

 

この時、フィールド競技に出場する部員はたったの3名。

不可能、というか無謀である。

投てき競技で名の知れた強豪校もいるというのに・・・。

 

しかし、この時すでにキャプテンはしたたかな戦略を練っていた。

 

この話、続く。

たぶん。

 

ds-ccs (2009年8月25日 09:28) | 個別ページ

昨年

ふと、昨年の今頃は何をしていたのだろうと思い、

去年の8月のブログを読んでみた。

 

すると8月24日に、

「1日中、涼しい風が吹きわたり」

という記述があるのが目に止まった。

 

昨日から朝晩涼しい風が吹き始めたので、

秋の気配は昨年とほぼ同じ頃に訪れたことになる。

 

そのことを妻に言うと、感心しながらこう言った。

 

「へえ、ブログって日記の代わりにもなるのね」。

 

なはははは。

ブログって日記のことじゃん。

 

そう言って笑ってはみたものの、後で気になって調べてみたら、

ブログとは、「ウェブ・ログ」の略で、

「コンピューターの操作記録。また、パソコン通信のメッセージなどの記録」

という意味なのだそうである。

 

ということは、

「へえ、ブログって日記の代わりにもなるんですね」

という表現は的を得ていることになる。

 

すんません。

知ったかぶりをしては、いけない。

 

ds-ccs (2009年8月24日 14:23) | 個別ページ

鞍替え

パソコンで何かの操作をした際に、

「ウイルスソフトをアンインストールして、再度インストールしてください」

という表示が出た。

 

このままだと、セキュリティが保証できないと書いてある。

 

私は、すぐにアンインストールして、その代わりに

他社の無料ダウンロード版をインストールした。

 

それまでのソフトに不満があった訳ではないが、

以前、その会社の対応に心底腹立たしい思いをしたことがあった。

 

何度かやりとりをしたが、

こちらの要求は頑として全く聞き入れてもらえなかった。

 

それ以来、このウイルスソフトのメーカーには、

「恨み」を持っていたのである。

 

有効期間が終わったら、他ソフトに鞍替えしようと思ってはいたが、

過去の不愉快な出来事を思い出すたびに、

最後まで利用することに釈然としない想いを抱え続けていた。

 

その「怨念」がパソコンに伝わったのかもしれない。

 

無料版の有効期間は1か月なので、時期が来たら残りのパソコンも

鞍替えしようと思っている。

 

さよなら、〇ートン君。

 

ds-ccs (2009年8月23日 10:29) | 個別ページ

電話

塗料メーカーから外壁塗装の電話セールスがあった。

そう言えば、何日か前にポストにパンフレットが入っていた。

 

相手はとても感じのよい女性で、

電話に出た妻にこんなことを言ったらしい。

 

「すでに多くの業者さんが営業に行かれていると思いますので、

 当社が営業してもなかなかお話を聞いていただけないと思います。

 それで、こうしてお電話をいたしました」。

 

しかし、結局のところ最後は、

「お宅様は、よく目立つところにあるので原価でやらせていただけませんか?

 他の業者さんと見積もりを比べてもらってもかまいませんので」

というお願い営業であった。

 

飛び込み訪問を漫然と繰り返しても成果があがらない中で、

この業者もアプローチを改善しているのがよくわかる。

 

まず、「工事のごあいさつ」という手法を改めて、

誠実な印象を与えるために女性に電話を掛けさせている。

 

そして、

「いきなり営業しても話を聞いてもらえないんですよ」

と「YES」と返ってくる質問を繰り出しながら、

最後はアポイントを取ろうという算段である。

 

しかし、もともと問い合わせをした訳でもなく親密度も感じていないので、

結局、妻に苦笑されながら断られてしまうのである。

 

1回の電話や訪問で何とかしようというやり方は、

もう限界だと言うことを、なぜ気付かないのだろう?

 

あ。

今度、セールスに来た時に私が教えてあげよう。

 

有料で。

 

ds-ccs (2009年8月22日 17:17) | 個別ページ

視察

顧客創造研究会の支援メニューに、

特別会員校さんへの視察メニューが新たに加わった。

 

言うまでもなく、有料である。

 

なぜ、このようなメニューを創ったかと言うと、

気軽に視察を申し込んでくるケースが少なくないからである。

 

業界では、「視察は"タダ"が当たり前」

という固定概念が根強い。

 

反対に、有料と聞いて「なんでカネを取るんだ」という、

被害者意識を持つ人もいるように思う。

 

しかし、少し考えてみればわかることだが、

手土産ひとつ持参して、

生徒が増えた理由を教えてもらえると思っていること自体、

いかがなものかと思う。

 

業者が営業目的で勧めているという面もあるだろう。

それにしても、「視察はタダ」という理由にはならない。

 

別にそれで儲けるつもりなど毛頭ない。

 

有料にすることで、

相手の本気度を知りたいと思っているだけである。

 

ds-ccs (2009年8月21日 13:58) | 個別ページ

研修

ある自動車学校で、

10月に社員研修を実施する。

 

今年の春に続いて3回目になるが、

今回も、全8グループ×1泊2日=延べ9日間の研修日程となる。

 

今回は経営者の発案で、希望があれば、

他の教習所にも参加してもらおうということになった。

 

すでに、内々に話をしていた教習所さんから予約も入っている。

 

8班のうちどこかひとつに入ってもらえばよいので、

日程も1泊2日で済む。

 

1日目は、遅くとも午後7時には終わるし、

その後は温泉に入って疲れを癒せる。

 

また、懇親会や二次会では、指導員さんからいろいろな話も聞ける。

しかも、飲み放題である。

 

え?

何だか、話がうますぎるって?

ヘッドギヤをがっちりかまされて、洗脳されるんじゃないかって?

 

正解。

 

さあ、申し込みは早いもん勝ちだよ~!

 

ds-ccs (2009年8月20日 14:53) | 個別ページ

単語

妻の友達で、長く英会話を習っている人がいる。

 

先日、妻がいっしょにランチをした際、

その人がこんなことを言っていたらしい。

 

「英単語を1日、20個憶えるように言われとるんよ」。

 

英会話教室の講師が言うには、

結局のところ英会話はボキャブラリーの量がものを言う。

だから、そんな宿題を課しているそうである。

 

1日、20個か。

てことは、1週間で140個。

1ヶ月で、600個。

1年だと、なんと7200個。

 

考えただけで、気が遠くなってしまう。

 

私など、風呂に入ってシャンプーをしたかどうかさえ、

思い出せないことがあるというのに。

 

私は昔、ある資格試験を受けるために、

中小企業対策の法律や施策名を200くらい暗記したことがあるが、

これが苦痛で仕方なかった。

 

苦痛を感じることは楽しくないので、

試験にも何度も失敗した。

 

最後には、一言一句暗記するという方法を断念し、

全体を体系づけしたフローチャートの中に1個1個の法律や施策を位置づけ、

その上で、キーワードを頭に入れることにした。

 

結果的に、そうすることで、

他の受験者の解答との差別化につながったのか、

その年の試験にやっと合格することができた。

 

失敗は成功(成長)のもとである。

 

英単語も、ある関連するテーマのものを集めて、

それをダンス仕立てにすれば、楽しく憶えられるのではないか?

音楽は頭に入りやすいと言うし。

 

単語でタンゴ。

 

それが言いたかっただけである。

 

ds-ccs (2009年8月19日 21:38) | 個別ページ

女神

11月にセミナーをすることになった。

 

テーマは、

「"幸運の女神の前髪"を掴んだ教習所がどうなったか?」。

 

セミナー企画はまだこれからという段階ではあるが、

たいへんおもしろく興味深い内容になると思う。

 

ところで、セミナー会場は東京である。

 

大阪や仙台で開催してほしいという要望もあるので、

ご期待に添えず申し訳ない気持ちはあるが、

今回も東京以外は考えていない。

 

しかも1回きりである。

アンコールにもおこたえできないし、

DVDもCDも出ない。

 

来た人だけが聞くことができる。

 

"幸運の女神"は、そう何度も

前髪をつかむチャンスを与えてくれないのである。

 

でも、セミナー会場には必ず"女神"はいる。

 

「前髪を掴んでよ」と言わんばかりに、

笑みを浮かべてあなたを見つめている。

 

ちょっと太めの女神が。

 

ds-ccs (2009年8月18日 12:50) | 個別ページ

なし

昨夜、家になしが届いた。

 

ある教習所の指導員さんの実家が果樹園をしていて、

そこから送られたものであった。

 

クール便だったので、すぐに切って食べた。

 

あまりの甘さに、松田優作のように叫びそうになった。

(なんじゃ、こりゃあああああ!)

 

ちょうど、宅配スーパーのなしが届いていたので、

食べ比べてみた。

比べものにならない。

 

スーパーのなしがおいしくないわけではない。

届いたなしが飛びぬけてすごいのである。

 

こんなにおいしいなしを自分だけで食べるのは惜しい。

私は、贈答用として誰かに贈ることはできないかと思い、

箱の中を探してみた。

 

ところが、カタログも注文書も入っていない。

なんて商売っ気のない果樹園さんなのだろう。

 

ひょっとしたら、これは販売用ではなく、

皇室に献上するような特別のなしなのではないか?

なんて恐れ多い。

 

へへえ。

今日から、なしを頭上に掲げ、拝んでから戴くとしよう。

 

ds-ccs (2009年8月17日 14:34) | 個別ページ

掃除

洗面所の床と風呂のドアとトイレの便器を掃除した。

 

なぜ、そんなに分散させているのかと言うと、

集中力が持たないからである。

 

ひとことでトイレ掃除で言っても、

便器はもちろんのこと、天井や壁、さらに窓ガラスから床まで、

範囲は広範に及ぶ。

 

考えただけでもやる気が萎えてしまう。

従って、「これなら楽勝」という個所をいくつか絞るのである。

 

しかし、予想通り、風呂のドアは難敵であった。

「うああああああぁぁぁ」。

その汚さに悲鳴をあげながら掃除をした。

従って、きれいになるまでけっこう時間がかかった。

 

これに対して、トイレの便器は簡単である。

手を突っ込んでごしごし磨けばすぐにピカピカになる。

 

ところで、熱心に教習所のトイレ掃除をする社長がいる。

私も何人か知っているが、なかなかできることではない。

 

しかし、中には勘違いをしている人もいる。

 

自分が率先してトイレ掃除をしていれば、

「社長、私も手伝います」と、

社員がいっしょに掃除をしてくれるのではないか、

そう思っている人である。

 

ありえない。

そんなことをすれば、社長に取り入ってると思われて、

「嫌な奴」だと思われかねない。

 

まともな社員なら、

社長が掃除しているトイレに近づこうとしない。

 

では、なぜ社長がトイレ掃除をするのだろうか?

理由は2つあるように思う。

 

ひとつは、お客様が「きれい」と感じる掃除のレベルと、

従業員が仕事としてする掃除のレベルがどれだけ違うかを知ること。

 

もうひとつは、お客様が「きれい」と感じるためには、

どんな掃除をすればよいのか、その方法を知ること。

 

そして、年中お客様が「きれい」と感じるトイレにするために、

従業員に教育をすること、それが最終的な目的ではないか。

 

ある自動車学校の社長は、

自らトイレを掃除をして、ビフォーアフターの写真を撮った。

その後、2度と自分から掃除をすることはなかった。

 

それでもトイレは年中ピカピカである。

 

ウチのトイレは私が掃除した時だけピカピカになる。

うーん・・・

 

ds-ccs (2009年8月16日 13:24) | 個別ページ

ブラ

妻の実家で私が難しい本を読んでいる横で、

女性軍が集まって、姪っ子のブラの話をし始めた。

 

姪っこは短大を出て今年23歳になる。

身長が163センチあるのに体重は服を着ても40キロそこそこしかない。

 

女性軍は姪っ子が痩せ過ぎているという話から、

いつのまにかブラの話になっていた。

 

姪 :「この前、ちゃんと計ってもらったらCカップだって言われたんよ」

妻 :「C!ウソじゃろ!あるわけないじゃん」

姪 :「ホントだって」

義母:「そんなこと言うても、ぺったんこじゃない?どこにあるんね・・・ああ、ちょっとはあるね」

母 :「お店の人は大きめに言うんかね」

妻 :「そう言えば私も前に、EとかDとか言われたわ。ありえんよね」

姪 :「でもあたし、普通はあまりブラせんのよ。そしたらお店の人に垂れてますって言われた」

妻 :「そうよ、つけんとどんどん垂れるよ」

母 :「あたしも、垂れるくらいあったらねえ」

妻 :「この前、乳がん検診に行ったら、挟まれて痛かったわ」

母 :「あたしも挟むくらいあったらええのに」

 

・・・丸聞こえである。

 

まあ、CでもBでもXでも好きなブラをつけるがよかろう。

しかし、姪っ子にこれだけは言いたい。

 

働け。

 

ds-ccs (2009年8月15日 11:37) | 個別ページ

ブタ(改)

世界的に著名なある投資家の書いた本を読んだ。

難解で、何が書いてあるのかほとんどわからない。

 

しかし、ヨーロッパのエリート大富豪が言ったとされる、

次の一節だけは度肝を抜かれた。

 

「哲学と歴史を学んでいない奴は、ブタだ」。

 

うわ。

 

世界で、哲学と歴史を学んでいない人は、

学んでいる人よりも圧倒的に多いはずである。

 

その多数派を、「ブタ」と言い切るエリートとは、

いったいどんな人達なのだろう。

 

しかし、ブタにとってはいい迷惑である。

それに、ブタは我々の豊かな食生活に貢献してくれているではないか。

 

鹿児島の豚しゃぶなどは絶品である。

養豚業者さんにも失礼にあたるだろう。

 

もっと、人間に害を与える動物を例えに出すべきだろう。

たとえば・・・

「哲学と歴史を学んでいない奴は、ポメだ」。

 

ポメとは、ウチの前にいる犬(ポメラニアン)である。

私の顔を見ては回転しながら吠えまくるので、

ポメと呼び捨てにしている。

 

「哲学と歴史を学んでいない奴は、ポメだ」。

これならしっくりくる。

 

エリート大富豪の皆さん、はい、ごいっしょに。

 

ds-ccs (2009年8月14日 22:22) | 個別ページ

吉報

あるご支援校の入校実績が飛び込んできた。

8月12日現在、昨年同日比190%。

 

190%と言うと、1.9倍である。

 

7月も4割増だったので、

向かうところ敵なし、絶好調というところだろうか。

現在、教習時間を延長して対応しているとのことだった。

 

入校生アップのきっかけとなったのは、

ある地域イベントであった。

 

当初、経営陣はこのイベントに大反対だったという。

交通規制のために教習車が走れない。

つまり、営業妨害になるからという理由であった。

 

ところが、ある人が、

そのイベントは集客に結びつける絶好のチャンスであると助言したところ、

一転して、そのイベントに積極的に取り組む姿勢に変わった。

 

大反対から大賛成に。

結果は、上記の数字である。

 

アドバイスをされたとおり実践することは、

簡単なようで、実は非常に難しい。

 

しかし、素直にやることで、

大きなチャンスをものにできるのである。

 

地域の人たちに喜ばれる。

社員の家族にも喜ばれる。

収益も上がる。

寄付をして市長にも喜ばれる。

社員でおいしいものを食べに行ける。

おまけに生徒も増える。

 

幸運の女神の前髪を掴んだら、

怖いくらいの結果が待っていたのである。

 

ds-ccs (2009年8月13日 21:40) | 個別ページ

24時間

組織の要となる幹部に求められる

最も重要な条件とは何か?

 

それは、24時間働けること。

 

寝ても覚めても仕事のことに頭を働かせている人、

と言う意味である。

 

従って、「早く帰りたい」という人には勤まらない。

「明日は休みだから」という人にも勤まらない。

 

後継者にも同じことが言える。

 

もうずっと前の話であるが、

私が以前勤めていた会社で支援していた食品スーパーの後継者は、

会議になると、途中、必ず居眠りをしていた。

 

年齢は、まだ30代前半だったと記憶している。

 

しかし、誰も咎める者はいなかった。

彼は、毎日ほとんど寝ずに社内の改革に没頭していたのである。

 

後継者が寝ていても会議は進んでいく。

ところが、報告内容に曖昧な点があったり、気になることがあると、

彼は、目を覚まして鋭い質問を浴びせるのである。

 

これには驚いた。

寝ながら人の話を聞いているのである。

いびきだってかいていたのに。

 

「いくら時間があっても足りないですね」。

そう、ため息をつきながらも、

彼はいきいきと楽しんで仕事をしていた。

 

ds-ccs (2009年8月12日 11:37) | 個別ページ

難産

ご支援先の教習所を通じて、ある出版社から

交通安全のコミック原稿の依頼があった。

 

はいはいと二つ返事で安請け合いしたものの、

これまでにないくらいの難産であった。

 

仕舞には泣きそうになった。

自分で読んでみても、面白くないし、

描いていても楽しくならないのである。

 

20ページ描くつもりが、

どんなにあがいても10ページあたりから進まない。

 

仕方ないので12ページで終りにした。

 

プロの漫画家なら、

間違いなく連載打ち切りになるだろう。

 

ま、いっか。

プロの漫画家じゃないし。

 

明日からお盆休みにしよっと。

 

ds-ccs (2009年8月11日 22:30) | 個別ページ

選挙

選挙が近付いてきたからか、

最近電話がかかってきたり、

ポストにチラシが入ったりするようになった。

 

電話は、お願いのみ。

口調は抑揚のつけ過ぎで芝居ががっている。

 

チラシは、自己主張と悪口だらけ。

とても子供達には見せられない。

 

選挙期間中になれば、選挙カーが名前連呼の絶叫を繰り返す。

犬が吠えてうるさいったらありゃしない。

 

ところが選挙が終われば、

うんともすんとも言ってこなくなる。

 

日本を良くしようと言う人たちなのに、

もう少し知恵があってもよさそうではないか。

 

私が住んでいる地域のある区議会議員は、

ほぼ毎月、ニュースレターをポストに投函している。

 

内容は固過ぎてあまり読む気にはならないが、

顔と名前はいつの間にか覚えてしまった。

 

政治家も伝道師であるべきだと思うのである。

 

ds-ccs (2009年8月10日 17:28) | 個別ページ

コンテスト

たまたま見ていたテレビのニュースで、

あるスーパーの接客コンテストを特集していた。

 

大きな会場に社員を集めて、

社内コンテストを実施しているのだが、

そのロープレがとても面白い。

 

お客 「あのう、納豆せんべいありますか?」

店員 「はい、納豆巻きのことですよね」

 

お客 「へえ、こんな商品あったんですね」

店員 「そうなんですよ。私も初めて知った時は衝撃的でした」

 

社長がその様子を見て笑っている。

 

この映像を見たコメンテーターが、

「私もよく行きますけど、接客に温かみがあるんですよね」

「〇〇スーパーという店名でなく地域名を使っているのがいいですね」

などと、それぞれの感想を言っていたが、

どれも的を外しているように思えた。

 

社長は、あいさつや接客態度、商品知識などを重視しているのではない。

接客でお客を楽しませるユーモアを見ているのである。

 

つまり、利他的な接客ができているかどうかを

コンテストの採点基準にしている。

 

まるで、サウスウエスト航空である。

 

このスーパーは絶対繁盛していると思った。

こんな教習コンテストがあったらいいのに。

 

ds-ccs (2009年8月 9日 22:19) | 個別ページ

資格

ある自動車学校で、

指導員試験に合格にて間もない指導員から、

退職したいと申し出があった。

 

何か不満があったようである。

 

しかし、資格取得に要した費用は、

すべて会社が負担している。

 

なんというリスクだろう。

 

ある自動車学校では、

資格取得に要する費用は原則として自己負担として、

何年か勤めたら、お祝い金として本人に還元しているという。

 

指導員の奥さんは想定外の臨時収入に、

そんな会社で働けることをとても喜ぶとともに、

だんなさんに感謝するそうである。

 

それは、リスクを軽減し、

本人や家族にも喜んでもらえる「しくみ」なのである。

 

退職するにはそれなりの事情があるだろう。

 

しかし、どんな事情があるにせよ、

それだけの投資をドブに捨てさせるということは、

経営者が利己的な人でない限り、

その指導員こそが利己的であると判断せざるを得ない。

 

そんな利己的な人材は、

どこか他で働いてもらった方がありがたい。

 

私も、かつてサラリーマン時代に、

賞与が支給されるタイミングで退職して行った人をたくさん見てきた。

 

もちろん自分のことは可愛いし、

自分の利益を優先する気持ちもわからないでもない。

 

しかし・・・

その人たちは、今、幸せに暮らせているのだろうか?

 

ds-ccs (2009年8月 8日 10:40) | 個別ページ

240分

あるテーマパークに行った。

 

新しくオープンしたアトラクションに行ってみると、

長蛇の列が続いている。

 

待ち時間は240分とのことであった。

240分というと・・・4時間である。

 

飛行機なら広島―東京を2往復できるではないか。

海外ならインドネシアくらいまで行けるかもしれない。

 

ずっと昔、同じテーマパークで、

やはり新しくオープンしたアトラクションに3時間半並んだことがある。

思わず、その時の辛さがよみがえってきた。

 

早々にあきらめて、

また次の機会にということになった。

 

それから、ふと思い立って、

以前、3時間半並んだアトラクションに行ってみた。

 

待ち時間は10分であった。

 

ds-ccs (2009年8月 7日 21:39) | 個別ページ

ツアー

急行列車の中で、年配の男性の話が耳に入ってきた。

「"はげと育毛ツアー"という旅行ツアーに行ってきました」

 

なに。

はげと育毛ツアー?

 

話をしている男性を見たら、

頭には毛がほとんどない。

美しいほどのはげ頭である。

 

話を聞いていると、その男性自身が企画したツアーのようであった。

しかし、何という前向きなツアーだろう。

 

男性の話に聞き入った。

「このツアーは、大阪を出発して電車で高知まで行かなければいけないんです。

 目的地は高知県の"半家"(はげ)という駅です」

 

ぷぷぷ。

笑ってしまった。

このおじさんたぶん大阪人やで。

 

男性は続けた。

「宿は"サンライズホテルと"いうところです」

うわ、まぶしそう。

 

"育毛"がどうツアーに関わってくるかは聞けなかったが、

おもしろおかしく生きるとは、

素敵なことである。

 

はげ.jpg

ds-ccs (2009年8月 6日 09:44) | 個別ページ

言葉

ある自動車学校で、

他県から嫁いできた指導員さんがこんな話をしていた。

 

「あまりに言葉が違うのでいまだに戸惑うことがあります」。

 

訪問活動中に、小学生の子供に道を聞いたら、

こう言われたそうである。

 

「われ、どこに住んどんけ?」

 

「われ」と「け」に衝撃を受けたという。

たしかに子供らしさのかけらもない。

 

しかし、広島の場合はどうかと言うと、

幼稚園児でも自分のことを「わし」と言う子がざらにいる。

 

「わし今日、アンパンマン観るんじゃけん」

「わしのカバンどけえやったんなら」

「あのプリン、わしが食べよう思うとったのに」

 

毎日が、「仁義なき戦い」なのである。

 

ds-ccs (2009年8月 5日 09:46) | 個別ページ

つける薬

つける薬がない。

困ったものである。

 

どんなにすぐれた薬でも、

いったん身体に取り込んでしまうと、

瞬時に猛毒に変えて、

あたりに吐き散らす。

 

「この学校を乗っ取ろうと思っているに決まっている」。

 

アホちゃうか。

 

年中ごたごたが絶えず、

利己的な社員が多くて、

何一つ自分から行動に移さなくて、

会社の批判ばかりしてる・・・

 

当然、お客さんだって減ってしまう。

 

そんな学校を乗っ取って、何のメリットがあるのか?

もう一回聞くけど、

そんな学校を乗っ取って、何のメリットがあるのか?

 

ごく普通に考えてみたらわかるだろう。

まったく。

 

死ななきゃ治らないってのは

ホントだな。

 

ds-ccs (2009年8月 4日 08:41) | 個別ページ

夢

交通安全の呼びかけをしている夢を見た。

呼びかけているのは私自身である。

 

地図を頼りに、田舎道を車で行くと、

大きな家があった。

 

広い土間を入っていくと、

私の母がいた。

 

その家の住人と知り合いのような雰囲気である。

母は私の顔を見てにこにこ微笑んでいる。

 

私はその家の奥さんに交通安全の呼びかけをした。

ヒヤリハットの地点を聞くと、その奥さんは

わざわざ外に出て、教えてくれた。

 

少し離れたところで私の母がこちらを見ていた。

先程と同じように、とてもおだやかな笑顔であった。

 

そのまま目が覚めた。

 

そう言えば、夢を見る前日、

妻が乳がん検診に行って異常がなかったと連絡があったので、

仏壇に線香をあげていたことを思い出した。

 

 

ds-ccs (2009年8月 3日 09:52) | 個別ページ

情けない

交通安全の呼びかけ活動がなかなか定着しない教習所で、

ある幹部が指導員にこんなことを言った。

 

「ちゃんと訪問しないと、川崎さんに同行してもらいます」。

 

すると、みんな猛然と訪問するようになったらしい。

どうりで訪問の報告件数がやたら増えている訳である。

 

しかし、報告書を読んでみると、

「ニュースレター投函。交通安全の呼びかけをする」

といった報告ばかりで、

どんな訪問をしているのか、全く伝わってこない。

 

ひょっとしたら、資料をポストに入れているだけなのかもしれない。

訪問していたとしても、指導員の目が死んでいる可能性が高い。

 

そんなことをして何になると言うのか?

情けない。

 

もう、小学生以下である。

いや、そんな言い方をしては幼稚園児に失礼か。

 

やめちまえ。

 

ds-ccs (2009年8月 2日 23:03) | 個別ページ

旅館

ある温泉地のホテルに泊まった。

中に入ると、何だか暗くてしんとしている。

 

いるのは我々だけのように思えた。

土曜日だというのに。

 

不況でお客が半分になっているのだと、

宿を取ってくれた教習所の社長が言っていた。

 

大浴場に入ってみると、やはり我々しかいなかった。

 

私はふと以前観た恐怖映画を思い出した。

閉鎖されたホテルに霊がうようよさまよっている話であった。

私は何だか気味が悪くなってきた。

 

部屋はとても広かった。

しかも、隣にもう一つ小さな和室がある。

 

その部屋に入ってみて、天井や壁を見回していたら、

急に鳥肌が立ってきた。

 

広い和室に戻ってカーテンを開けたら、

正面に巨大なホテルの建物が見えた。

 

有名なホテルなのに、明かりが点った部屋は数えるほどだった。

 

ひっそりと暗い部屋を眺めていると、

暗闇の中で本当に霊がさまよっているように思えてきた。

 

私は、数年前に観た恐怖映画のことをまた思い出しながら、

そんな映画を観たことを、今になって後悔した。

 

ds-ccs (2009年8月 1日 22:26) | 個別ページ