あるご支援先(A校)の競合校が、
安売りのDMを打ってきたという連絡が入った。
A校で急遽、その対抗策を話し合った結果、
競合校よりも5千円安い金額でDMを打つことにしたと言う。
相手が98円ならこっちは97円、という対策である。
では、競合校が96円にしてきたらどうするのか?
しかも今度はDMではなくて、口頭での値引きに走るだろう。
競合が安売りをしてきた場合の対策は2つある。
ひとつは価値をうんと下げて、
真似ができないような価格の商品をぶつけること。
今のような不況期には有効な策である。
そして、もうひとつが価格をそろえること。
同じ土俵なら価値の高い商品を持つ方が優位に立つ。
しかし、冷静に対処しなければいけない局面にもかかわらず、
多くの場合、つい感情的になって対策を誤ってしまう。
何より、一番大切なお客さんがそっちのけになってしまうのである。
しかし・・・競争とはつくづく自分との闘いなのだと思う。
A校には価格を合わせたDMを作って送ったが、
今のところ、うんともすんとも反応がない。

