「趣味はパチンコです」。
時々、そんなことを言う指導員さんがいる。
指導員でなくてもパチンコが趣味という大人は多いのかもしれない。
ところが、パチンコが趣味と言う人で、
お金が嫌いという人に会ったことがない。
実に不思議である。
以前、パチンコの経営者にこんな質問をしてみた。
「社長はパチンコやるのですか?」
すると、予想通りこんな答が返ってきた。
「しません。負けるとわかっているのにするはずありません」。
普通に考えてみても、たまに勝つことはあるにせよ、
最終的にパチンコで黒字になることはないだろう。
なのに趣味としてやり続けるのはなぜか?
お金が嫌いだからとしか思えない。
「いやあ、今日は5万円も負けてスカッとした。最高!」。
自分のお金が減っていくことが快感なのに違いない。
でも、どうもそうではなさそうだ。
いや、待てよ。
パチンコそのものが好きなのだろうか。
勝ち負けではない、キラキラと輝く銀色の玉が、
次々と滝のように吸い込まれる様をうっとりと眺めるのが好き。
そんな人がいないとも限らない。
いないか。
誰か、教えてはくれないだろうか。
パチンコの魅力とは何か?
納得のいくように説明してほしい。
お願い。

