ある小さな教習所の経営者が言った。
「競合校ですか?ありますけど、どれもマンモス校でウチなんか相手になりません」。
近隣の教習所はどこも3倍から4倍は入校生が多いと言う。
その経営者は、こうも言った。
「指導員の年収は高いですよ。ただ生徒は毎年百名ずつ減っています」。
マンモス校というのは、生徒数が多いからマンモスなのではあるが、
努力してマンモスになったところは少ない。
立地が良かったからマンモスになっただけのことである。
しかも指導員の年収が高いと言う。
おそらく働きに見合った収入以上をもらっている可能性が高い。
毎年生徒が百名ずつ減っているということは、
指導員の数が減らなければ、収益はみるみる悪化していくだろう。
もし人件費削減に手をつければ、指導員のやる気は一気にダウンする。
マンモスだからと言って、マングースは怯む必要はない。
マンモスは環境の変化に適応できない体質だし、揺さぶりにも弱い。
マングースにはマングースの戦い方があるし、
最下位には最下位の戦い方がある。
頑張れ、マングース。




