値切るとロクなことがない。
いいことは何ひとつない。
ある教習所の社長が、ホームページの製作費用を値切った。
安くはなったが、かわりにコンテンツの設計や原稿など、
すべてを教習所でやらなければならなくなった。
それでも安くなるんだったらと、社長は承諾した。
しかし、その負担がすべて営業課長の肩にのしかかった。
その結果、完成が半年遅れた。
その結果、できあがあったホームページも、きわめて導線のわかりづらいものになった。
その結果、ホームページばかりに時間を費やした関係で、営業や販促すべての計画が大幅にずれ込んだ。
さらに、ずれ込んだ仕事を挽回しようとしていたら、今度はホームページの更新がおろそかになった。
11月末で終了のキャンペーン情報が1月になってもそのままになっていた。
ああ。
予定どおりに完成していたら、
どれだけ生徒が増えたことだろう。
どれだけみんなの笑顔が見られたことだろう。
ああ。
値切るとロクなことがない。
いいことは何ひとつない。
いや、ほんと、マジで。

