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2008年6月アーカイブ

ギックリ

数日前、ストレッチをしていたら腰のあたりからイヤな音がした。

あわててのけぞったら同時にイヤな痛みが走った。

明後日から8日間の出張が待っている。

イヤな予感。

仕方なくごまかして旅に出たが、出張先でイヤな痛みはどんどん激しくなってくる。

止むを得ず、近くの接骨院を紹介していただき、教習所の送迎車で連れて行ってもらった。

迷惑千万な野郎だ。

若い接骨師は、私の立ち姿を一目見てこう言った。

「悪いことは言いません。帰ったらちゃんと見てもらってください」。

イヤなことを言う。

悪いことは言いませんって、いきなり不安にさせるのはいかがなものか?

ちゃんと見てもらってくださいって、君はちゃんと見てくれないのか?

イヤな感じである。

結局、関東で接骨院のお世話になり、日本海側の温泉で水風呂のお世話になり、九州で整体マッサージの神様に2日間お世話になり、そして広島に帰ってきた。

治っていた。

日本縦断、整体の旅である。

ちゃんと仕事しろよ。

ds-ccs (2008年6月30日 19:48) | 個別ページ

苦情

ある教習所で偶然、クレーム対応の現場に通りかかった。

私が見たのはほんの2秒ほど、一瞬である。

後から聞いたところによれば、検定に不合格になったお客様からの苦情だったそうだ。

詳しい内容はわからないが、その場面を見て瞬間的に「まずい」と思った。

まず、場所がよくない。

ロビーの隅。

しかも、立ったまま。

お客様に対する体の角度もよくない。

相手の目を見ないまま聞いている。

表情も不安そうだ。

不手際がこちらにあったと認めてしまっているように見える。

クレームは、相手の言い分をとことん聞かなくてはいけない。

終始、受容の態度が必要だ。

謙虚な姿勢も求められる。

一通り聞いたら、解決策を相手に言ってもらうようにする。

無理難題を言われた時には、毅然とした態度を示すことも必要だ。

そのためには、落ち着いて聞けるよう場所を変える必要がある。

適当に立ち話で処理しようとすると、それが相手に伝わり、こじれる。

つまり、最初の対応を誤ると、こじれる。

こじれなければいいけど。

ds-ccs (2008年6月20日 00:35) | 個別ページ

梅雨

どんよりした教習所に行った。

みんな、胃潰瘍を患っているような顔をしている。

私は、冗談を言ってみた。

すると、みんなは表情を変えずにむにゃむにゃと笑った。

今度は、暗い話をしてみた。

すると、すぐにまたどんよりとした顔に戻った。

コーヒーが運ばれてきた。

音も立てずにみんな、どんよりと飲んでいる

私は言った。

「休憩しましょう」。

みんなコーヒーを飲んだら、どんよりしたまま部屋から出て行った。

誰もいなくなった部屋は、まるで廃屋にいるかのような静けさである。

窓からどんよりとした雲が見えた。

ds-ccs (2008年6月19日 00:46) | 個別ページ

サンキューレター

先日、ある方から焼肉をご馳走になった。

あんまりおいしかったので、そのお店にハガキを書いた。

サンキューレターである。

私は、洋服屋さんでも、お医者さんでも、フラメンコダンサーさんでも、心から「いいなあ」と思ったらハガキを出すことにしている。

今回の場合、普通はご馳走してくださった方に出すのがよいのかもしれない。

しかし、ご馳走になった関係で、いくら「おいしいかったですぅ」と言っても伝わらないような気がした。

だから、せめて私ではなくお店の人からその人に「広島の方からハガキきてましたよ」と嬉しそうに言ってくれないかなと思っている。

普段、あまり漫画は描かないのだけれども、そんな思いもあって今回は描いてみた。

「本当においしかったですぅー」という気持ちが伝わるといいな、と思っているところである。

 

大倉サンキューレター.jpg

ds-ccs (2008年6月13日 17:58) | 個別ページ

他校視察

以前、ある教習所に他県の教習所から視察がやって来た。

経営者は笑顔でこう言った。

「何でも聞いてください。すべてお見せしますので」。

視察の代表者はたいへんご機嫌の様子だった。

だが、経営者が案内役の幹部にそっと耳打ちしたのを私は見ていた。

経営者はこう言った。

「2階の会議室だけは絶対に見せてはいけないよ」

 

別の経営者は、私にこんな話をしてくれた。

「県内の教習所が、視察を兼ねてウチで会合を開きたいというので仕方なく引き受けましたが、会合の前日に校内の掲示物を全部はがしておきました」。

 

ふたりの経営者をあなたはどう思うだろうか?

セコイと思うだろうか?

私は、ごく当たり前のことだと思う。

本当に重要な情報やノウハウを、手土産ひとつですべてオープンにするなど通常はありえない。

 

そんな中で、校内を見たり、写真を撮ったり、話を聞いたりしても、気晴らし以外ほとんど意味などない。

それに、どうも視察はタダだと思っている人が多いらしい。

タダで手に入るものの価値など知れたものだ。

「いやあ、今日はたいへん参考になりました」って・・・・・・本当なのかな?

 

お金と時間を浪費して他校を視察することよりもはるかに大切なことがある。

自分の教習所の社員と、それからお客様の動きを観察することである。

これこそ「宝の山」である。

しかも、タダで、いくらでもできるし。

ds-ccs (2008年6月11日 23:57) | 個別ページ

2008 春の大地震

ある経営者の方が集計した、いくつかの府県の今年の1月から3月までの普通車入校生総数のデータを見ると、1割近く減少しているところが少なくない。

3%ではない。10%である。

少子化だけでなない。免許離れである。

その経営者が言うには、この事実を知らない教習所が多いのではないかということであった。

「タイヘンだ」と言いながら、まわりの教習所が同じように減っていればそれで安心しているような気配さえあるという。

地震の後には、津波がくる。

高台にいかないと飲み込まれてしまう。

高台に行くということは、どういうことか。

それは、これまでの「常識」を捨てるということに他ならない。

 

※「春の大地震」については、実践!入校生アップニュースレター7月号に書く予定です。

 

ds-ccs (2008年6月 8日 10:54) | 個別ページ

見た目の安心感

保育園では、保育士に加えて看護士を常駐させるという規則がある。

たいてい看護士は動きやすいスタイルで子供と過ごす。

ところが、保護者はそれで安心しているかというとそうではない。

いくら「ウチには看護士が常駐しています」と言っても、本当にいるかどうか自分の目で確認できないと安心できないのだ。

では、どうすればよいかというと、看護士にナースキャップをかぶらせるのだそうだ。

これなら看護士がいることは一目瞭然。保護者も見ていて安心感を覚える。

見た目から得る安心は、耳で聞く以上に効果が大きいのだ。

 

ある経営者の方から勧められた本にこんなことが書いてあった。

なるほどなあと思う。

先日、ある教習所の経営者といっしょに指導員のポスティングに同行した。

ふと、ウインドガラスに写った姿を見て「あれあれ」と思った。

私とその経営者二人から営業のオーラがもうもうと沸き立っているのだ。

二人とも、いかにも「ビジネスマンですよ」といういでたちなのである。

我々が「交通安全の呼びかけですよ」と言っても相手は信用しないかもしれない。

ナースキャップの代わりになるものが必要だ。

夜回り青年団が着ている「火の用心」と背中に書いてあるハッピが必要だ。

パッと見で安心してもらえるようなものって何だろう?

黄色い旗を振りながら街中を歩こうか。

それとも警備員のようなかっこをしてみようか。

うーん・・・あっ、そうだ。

 

 

 

ds-ccs (2008年6月 6日 17:02) | 個別ページ

売り込む

私は、この言葉が好きではない。

ものを売り込むのはもちろんのこと、人を売り込むことにも否定的だ。

従って、「ものを売るんじゃない、まず自分を売り込むんだ」という意見には賛成しかねる。

なぜなら、ものでも人でも「売り込まれる」のは迷惑だからだ。

ある指導員は、「まずは自分を売り込まなければダメですよね」と、同じ家に訪問するたびに名刺を置いて帰っているのだという。1軒に5,6枚は配っているそうだ。

それが、「自分を売り込む」ことだと勘違いしているらしい。

私ならとても耐えられない。

自分の名刺が何度もゴミ箱に捨てられるなんて、想像するだけでやり切れない。

(それに、私の"マンガ名刺"は単価がとても高いので余計に悲しい)

 

ものも、人も、売り込んではいけない。

大切なのは、

「こんなことをしている人って、いったいどんな人なのかしら」

と相手に興味を持ってもらうことだ。

「まあ、川崎さんというお名前だったの」

というタイミングでもらった名刺なら誰も捨てないはずである。

 

ds-ccs (2008年6月 4日 16:12) | 個別ページ

ダイエット

「川崎さん、痩せました?」

「はい、5キロ」

「モデルダイエットですか?それとも記録式ですか?」

年中ダイエットをしているのになかなか痩せられないある経営者にそう聞かれて、うむむと考えていたら、いろんな減量法を取り入れていたことに気がついた。

・モデルダイエット(ご飯と塩分を控えて、ひたすら鍋を食べる)

・記録式ダイエット(食べたものをとにかく記録して、摂取カロリーを知る)

・朝食抜きダイエット(朝ごはんを抜く)

・ビール酵母ダイエット(ビール酵母を飲む)

・ジョーバダイエット(ジョーバにまたがり揺られる)

・自転車ダイエット(自転車を乗り回す)

・お掃除ダイエット(妻に嫌味になるくらい掃除をする)

・ミネラル豆乳ダイエット(野菜ジュースと豆乳のミックスジュースを朝食代わりに飲む)

ざっと思い浮かぶだけでもこれだけある。

要は、自分の生活と性格と体質に合うようにアレンジすることが成功のポイントなのである。

これをやったら必ず痩せるという類のものは安易に信じてはいけない。

つらくて我慢を強いられる方法など長続きできるワケも無い。

募集も同じである。

これをやったら即効果がある方法などあるはずがない。

自分がやっていて辛いと感じることは長続きできるワケない。

インターホンを突破できる術などない。

訪問しても不在が多いことなど、どうしようもない。

こう言ったら、生徒さんが友達を紹介してくれるトークなんて・・・

あってたまるか。

ds-ccs (2008年6月 2日 23:25) | 個別ページ